【送料無料有】IKEAの配送料金について詳細解説【高い】

家具や雑貨を比較検討する時に選択肢に上がってくるのがIKEA。安価なのにクオリティーの高い商品が多く、IKEAというブランド自体のファンも多くいる。

そんなIKEAの唯一の弱点は店舗数が少ないところだ。全国13店舗で、大体都会の郊外にしかない。

IKEA商品を買いたい人の多くは発送サービスの利用を考えるのではないだろうか。また、これから引っ越しシーズンで更にその需要は高まる。この記事ではIKEAの発送料金について解説する。

目次

小売各社の配送料金は超絶ややこしい

当サイトではニトリや無印の配送料金についても解説記事を上げているが、どのお店もめちゃくちゃややこしい。その理由は家具等の大型商品の場合は一般の宅配便で送れないからだ。

ざっくり言うとでかい商品は配送料金が高くて、小さければそこそこの料金になる。

特にそのお店や商品に思い入れがあるというわけでなければ、送料で損をしないためにも色々なお店の発送料金はぜひ比較した上で買う店を決めたい。

IKEAの料金は小物or大型+メインエリア内か外かで決まる

IKEAも独特な送料体系をしていて、商品の大きさ以外に発送先が『メインエリア内か外か』でも送料が変わってくる。メインエリア外は割と法外な値段だ。

しかもほとんどの地域はメインエリア外(笑)

IKEA店舗の周辺の地域しかメインエリアではない。IKEAは日本に13店舗しか無い。

IKEAのメインエリアに入ってるかどうかは郵便番号打ち込みで確認可能

メインエリアがどこの市町村か、ここに網羅することは出来るが、俺は書くのがめんどくさいし読者は自分の市町村が入っているか探し当てるのがめんどくさい。

だから公式サイトに郵便番号を打ち込んで調べて欲しい。

適当な郵便番号を打ち込んで調べまくって見た感じ、間に山が無くて車で2~3時間以内くらいの場所にIKEAがあればメインエリア内っぽい。引越し前の忙しい時にこんな事で悩むのめんどくせ~

学生の引っ越しが多い京都は最寄りがIKEA神戸と遠いものの、メインエリア内。

逆に北陸地方とか四国は店舗が無いから当然のようにエリア外で地獄。東北も岩手・秋田など仙台から少し離れるとエリア外。

北海道・岡山は受け取りセンターで受け取ると低コスト

北海道は札幌市東区、岡山は岡山市中区に商品受け取りセンターがある。北海道は1000kg・岡山は300kgまでは一律料金となっている。車に乗るサイズの商品ならこっちで受け取って車で運んだほうが安い場合がある。めっちゃ遠かったらガソリン代とか高速代でトントンになってしまう可能性はあるけど。

受け取りセンターで受け取るのにかかる値段は以下。

北海道センター¥5300
岡山センター¥6800

※アウトレット商品・食品・植物不可。

北海道は札幌市の一等地にあるから割と住む人も多いだろうから選択肢として覚えて置く必要はある。

北海道受け取りセンターの場所

岡山受け取りセンター(岡昌運輸)の場所

自宅まで配送するときの料金解説。高い。

先ほども書いたようにメインエリア内外で料金が変わるから場合分けして解説する。

希望配送先がメインエリアか分からない人はコチラから確認してもらいたい。

小物商品か大型商品かでも変わるから、その区分を先に書いておく。

小物商品は基本的には50cm×50cm×60cmの箱で合計30kg以内に収まる雑貨類。
もしくは小さめの箱物商品なら三辺の長さの合計が160cm未満の物。
それ以上の大きさの商品は大型配送の区分になる。

小物商品配送の場合→合計金額で送料決定

12/27までの特化料金です(*^^*)

合計金額送料
¥6000未満メインエリア¥990/エリア外¥1290
¥6000以上¥1000未満¥500
¥10000以上無料

大型家具の配送は数量関わらず一律料金

配送サービスは数量に関わらず、一律の料金だ。
値段が変わるのは玄関先で受け取るか部屋の中まで入れてもらうかどうかのみ。

メインエリア内

購入店舗から配送の場合

玄関先:¥4500
部屋迄:¥5500

オンライン注文の配送の場合

玄関先:¥5300
部屋迄:¥6300

数量に関わらずだから、引っ越しなどで大量の配送が必要な場合は嬉しい。
ちなみにニトリだとだいたいこれの半額くらいで配送してくれた。

エリア外

地域によって値段が異なる。コチラの下に郵便番号を入れることで送料を確認可能。

ちなみに俺が住んでるところへ配送するとなんと送料3万円。やばすぎぃ!

チェストのみ組み立てサービス利用可能。他商品もまとめて配送OK。ただしメインエリア内のみ

チェストのみだけど組み立てで配送してくれるサービスもある。送料は多少上がってしまうものの、この料金で組み立て+他商品の一括配送も可能だから量が多いときには良い。

組み立てと配送合わせて¥7500

上記料金でチェストの組み立て配送と、その他商品の配送も同時に可能だ。

見出しにも書いたとおり、組み立て配送はメインエリア内のみ。

おまかせ配送サービス

IKEAでは基本的に自分で商品をピックアップする必要がある。そのおかげであの安さだからだ。だが商品をピックアップするのがまじでめんどくさい。

そこで利用できるのはおまかせ配送サービスだ。IKEAが商品のピックアップから配送までを全て行ってくれる。

メインエリア内

玄関先:¥5300
部屋迄:¥6300

メインエリア外

上記金額に+800円。
割と良心的だ。

IKEAの配送業者はどこ?

大型家具の配送を担うのはSGムーヴィングと言う佐川急便のグループ会社。同様に、箱詰めした小物商品は佐川急便にて発送される。まぁ使い勝手の良い業者だから不安要素はない。

商品が安くても配送料金が高すぎる

とまぁ、IKEAの配送料金はこの様な感じとなっている。IKEAは商品も安く、デザインも素敵なものが多いがいかんせん消費者への負担がでかい。大型家具を自分でピックアップしなければいけないし、配送するにもかなりの料金がかかる。

2回目になるが、IKEAに特別の思い入れがあるわけで無ければやはり他の会社の方が良いのかもしれない。

当サイトでは俺が好きなニトリや無印良品のオススメ・お得情報を多数公開しているからぜひ選択肢に入れてもらいたい。お金を払わないとサービスが受けられないのは当然だけど、消費者感情としては極力安く抑えたいものです。

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