急に夜が冷え込むようになってきました‼
寒いとなかなか寝付けず、夜中に起きてしまうことも多いですよね。かと言って、エアコンを付けて寝ると喉が乾燥して、喉が痛い・・・なんてこともあります。
そんな寒い冬を圧倒的に過ごしやすくしてくれるのが羽毛布団。
本格的に寒くなって、品薄になってしまう前にぜひ1人一枚は用意しておきたい。
でも色々なお店で様々な商品が売っていてどれが良い羽毛布団なのかわからない。
本記事を読めば『ニトリ』『無印良品』『イオン』の羽毛布団の性能と価格がわかり、真にコスパが良い商品を買うことが出来ます。
この記事はこんな人にオススメ!
・冬に備えて羽毛布団を買いたい!
・少しでも良いものが欲しい
・少しでも安いものが欲しい
でもお店を渡り歩くのはめんどくさい!
『細かいことはいいからオススメ商品を知りたいねん!』って人はここまでスキップ
羽毛布団は高い!!って思う人にはニトリのNウォーム掛ふとんもオススメです。
【~1/6】ニトリ「創業祭」イベントで羽毛布団も値下げ中!
セールイベントで羽毛布団も値下げされています!
羽毛布団買うなら今です!
商品名 | 通常価格(税込) | 創業祭感謝価格(税込) | 特徴 |
---|---|---|---|
羽毛ふとんUL K2415 | ¥14990 | ¥14290 | ダックダウン80%使用。素材の力で調温・調湿し、快適な就寝環境を保つ。 |
羽毛ふとんUL2 K2416 | ¥29990 | ¥27990 | 良質なダックダウン93%使用。1ランク上のよりしなやかな掛け心地。 |
羽毛ふとんULG4 K2418 | ¥49900 | ¥46990 | ハンガリー産グースダウン90%使用。 完全2層式で抜群の保温性 ふんわり軽やかさらに上質な掛け心地。 |
羽毛ふとん ULG5 K2419 | ¥69900 | ¥64990 | ポーランド産ホワイトマザー グースダウン93%使用。 贅沢なボリューム。まさに極上の掛け心地。 |
詳しい解説は以下で行いますが、この4種類の羽毛布団はお得だということを覚えておいてください。
俺は去年ごろハンガリー産グースダウン90%のULG4という羽毛ふとんを購入し、軽くて寝苦しくないのに暖かいから最高だと思っている。
これはチェックしてみる価値ありだな
羽毛布団は高いけど長く使えるからよく吟味すべし
この記事では低価格~高価格帯まで性能を比較検討する。
価格帯ごとにオススメを紹介するのでかなり長くなった。
良い布団が欲しい人は、お財布が許す限り高いものを買うことをオススメする。
良い布団というのは、冬場でも快適に、寒さで起きたりすることなく寝られて、暖房費も節約できる、そして長く使える布団のことだ。
綿布団には勝てない性能が、羽毛布団にはある。
俺自身、実家ぐらしの時からずっと羽毛布団を使ってきて、冬場は羽毛布団が無いと寝られなくなってしまってる。
そして、羽毛布団はメンテナンス次第でかなり長く使える。
高い革製品みたいに、お手入れすれば長く使えて、結果的に買い替えの頻度が下がるから安い買い物と考えることも出来る。
長く使えるし、温かい布団であれば少しくらいお金を掛けて見るのも有りだなと思う。
ぜひ、快適さとお財布事情と相談して吟味して決めてほしい。
この記事がその助けになれば幸い。
最オススメ2選はコチラ。(高価格帯。記事内にもっと安いものも紹介しているのでぜひ。)
羽毛布団の質・温かさの違いは羽毛の種類と縫製方法
羽毛布団の温かさ=①ダウンパワー×②ダウン比率×③縫製方法
①ダウンパワーは羽毛の膨らみ具合を表す指標で、JIS規格で定められてるので日本共通。公平に比較が出来る指標になります。
②ダウン比率は布団の中のダウンと綿もしくはポリエステルの比率のこと。ダウンが多ければ多いほど羽毛布団としての性能は上がるけど、その分値段も上がってしまう。
③縫製方法。羽毛布団は羽毛を包む外側の生地の縫製方法によっても、空気の層のでき方が変わり、温かさに差が出る。
詳しいことは次の章【温かさの秘密】で解説する。
『細かいことはいいから商品を知りたいねん!』って人はここまでスキップしてください。
【温かさの秘密】様々な種類の羽毛布団、なにが違う?⇛中の羽根と外の縫製が違います。
羽毛布団のダウンには様々な種類がある。大きく分けると2種類で『ダックダウン』と『グースダウン』だ。
ダックはアヒル、グースはガチョウだ。その違いは大きさだ。ガチョウのほうがデカイ鳥だ。
だからその羽根も大きくなる。
こんな感じでこじんまりした奴と、ドーンと大きいのが違い。
大きさが大きいグースの方が大きくて丸いダウンボールが取れるんだ。
だから羽毛布団やダウンジャケットはグースの方が高級品とされる。
さらに細かく分けるなら、寒い地域や寒暖差がある地域に住んでいる鳥の方が保温性能が高い。
だから、シベリア産やハンガリー、ポーランド産が高級品で、手軽なものだとウクライナ産や中国産が多くなる。
ちなみに最もダウンボールが大きく性能が良いのは『マザーグース』と呼ばれる超大型のガチョウの羽根です。
本記事で紹介する羽毛布団の中だとニトリの『ULG-5』という羽毛布団がマザーグースダウンを使用。
※ホワイトダックダウンとグレーダックダウンは飼育された環境が同じであれば性能に違いはありません。
イオン・ニトリ・無印良品の羽毛布団ラインナップ・価格・機能性を表で比較
少しでも良いものを、お財布に合わせて購入してほしい。
だからいろいろなお店の商品を並列に比較しました。
2024各社の羽毛布団価格別スペック表
店舗名 | 名称 | 金額 | 羽毛比率・性能 | 縫製方法 | 機能面 | |
ニトリ | 羽毛ふとんUL K2415 | ¥14290 | ダックダウン | 80% | V型立体キルト加工 | ・抗菌防臭加工 ・制菌加工 ・消臭加工 ・防ダニ加工 ・洗濯機可 |
ダウンパワー | 330cm³/g | |||||
2枚合わせNTR-2 K2414 S | ¥14990 | グレーダックダウン | 70%/70% | えり返し加工 | ・制菌加工(側生地) ・消臭加工(充填物) ・抗菌加工(充填物) ・洗濯機可 | |
ダウンパワー | 290cm³/g | |||||
イオン | ホームコーディ 羽毛掛ふとん | ¥16500 | ダックダウン | 80% | Vゾーンキルト加工 | ・洗濯不可 |
ダウンパワー | 不明 | |||||
ホームコーディ 2枚合わせ掛ふとん | ¥21780 | ダックダウン | 80%/50% | Vゾーンキルト加工 | 2枚合わせると冬も使用できます。春秋は合掛ふとん、夏は肌掛ふとん。 Vゾーンキルトで外気の侵入を防ぎあたたかさを保ちます(合掛ふとん)2枚のふとんは縫府のスナップボタンで簡単に留められます。 洗濯機で洗える | |
ダウンパワー | 不明 | |||||
無印 | 防ダニ羽毛掛ふとん | ¥29900 | ダックダウン | 80% | キルト加工 | ・洗濯可 ・防ダニ加工 |
ダウンパワー | 不明 | |||||
ニトリ | 羽毛ふとんUL2 K2416 (オススメ!) | ¥27990 | グレーダックダウン | 93% | V型立体キルト加工 | 抗菌防臭加工 ・制菌加工(側生地) ・消臭加工(充填物) ・防ダニ加工 ・洗濯機可 |
ダウンパワー | 410cm³/g | |||||
無印 | 防ダニ 羽毛掛ふとん・中厚手 | ¥39900 | グレイグースダウン | 80% | 2層式 | 【キルト】 縫い目から熱を逃げづらくするため、上下で異なる二層式のキルトを採用しているため、高い保温力があります。 |
ダウンパワー | 不明 | |||||
イオン | 2枚合わせ羽毛掛ふとん | ¥21780 | ダウン | 合掛け:80% 肌掛け:50% | Vゾーンキルト加工 | ・洗濯可 ニトリの2枚合わせと比較してスペックは同じで価格は5000円高い。 |
ダウンパワー | 不明 | |||||
イオン | 洗える羽毛掛け布団 | ¥32780 | ホワイトダックダウン | 90% | 独自キルトパターン | 洗濯可能。独自開発の縫製方法で体に吸い付き外気の侵入を防ぐ。 |
ダウンパワー | 380cm³/g | |||||
ニトリ | 羽毛掛ふとんULG4 (オススメ!) | ¥46990 | グレーグースダウン | 90% | 完全二層式 | ・抗菌防臭 ・消臭加工 ・制菌加工 ・防ダニ加工 |
ダウンパワー | 420cm³/g | |||||
羽毛掛ふとんULG5 | ¥64990 | マザーグースダウン | 93% | 二層式立体キルト | ・抗菌加工 ・制菌加工 ・消臭加工 ・防ダニ加工 ・洗濯機可 | |
ダウンパワー | 435cm³/g |
各社の羽毛布団、今年も出揃いました。スペックと金額を大まかにまとめてあります。
これから、各価格帯の中で各社の商品の特色と、オススメを紹介します。
各社の羽毛布団の特色を簡単に解説
ラインナップが多く、選びやすいのはニトリとイオン
3社のラインナップを比較したときに、圧倒的に種類が多いのがニトリとイオン。
価格帯は一万円以下~5万円以上とかなり幅広い。
ニトリとイオンならお財布事情に合わせて、最も良い羽毛布団を選ぶことが出来る。
また、イオンではプライベートブランド『ホームコーディ』の手頃な羽毛布団だけでなく、有名布団メーカー西川の羽毛布団も購入することが出来る。
2024年もニトリが一番買いやすい。
各社の羽毛布団比較表で見てもらえるとわかるが、ニトリは全モデル洗濯が可能で、抗菌や消臭なども標準装備になっている。
価格帯別でもしっかりと商品ラインナップがあるのがニトリで、自分のお財布事情に合う中で一番良いものを選べるのが良い。
俺の使ってるオススメはこれ。
羽毛布団を選ぶ前に知っておきたいサイズ展開。
この記事を読んでいる方はきっと慎重に各社の羽毛布団を比較検討している方だと思う。
そんな方にぜひ、事前に確認していただきたいのが以下2点。
- ニトリ・イオン・無印良品 それぞれサイズ展開が全く違う
- 布団のサイズは大きめがオススメです。
各社のサイズ展開は様々。キングは無印のみ。イオンはQ以上無し。
先に各社のサイズ展開についても確認しておきたい。
ニトリはシングル~クイーンの取り扱い。
イオンはシングルロング~ダブルロングという名前ですが、大きさはニトリ・無印と同じサイズです。名前が違うだけ。
イオンの掛ふとんはQ, Kサイズの取り扱いが無い。大きなベッドで二人で寝ている人には向いていない。
無印良品だけがクイーンを越えてキングサイズまで取り扱いがある。ラインナップは少ないがサイズ展開が多いので、一定の支持を集めているのは納得できる。
ニトリ:S, SD, D, Qの取り扱い。
S:幅150cm×奥行210cm
SD:幅170cm×奥行210cm
D:幅190cm×奥行210cm
Q:幅220cm×奥行210cm
無印:S, SD, D, Q, Kの取り扱い。
S:幅150cm×奥行210cm
SD:幅170cm×奥行210cm
D:幅190×奥行210cm
Q:幅210cm×奥行210cm (ニトリより横幅10cm短い)
K:幅230cm×奥行210cm
イオン:シングルロング、セミダブルロング、ダブルロング
SL=シングルロングです。
ですが、サイズは他社と同じになっている。名称が違うだけだ。
SL:幅150cm×奥行210cm
SDL:幅170cm×奥行210cm
DL:幅190cm×奥行210cm
価格帯別におすすめの羽毛布団を紹介(2024年情報は徐々に編集中です)
ココからは価格帯別に羽毛の種類と縫製方法、抗菌などの機能について比較していく。
布団に払ってもいいと思える金額のところから見てもらえれば幸いだ。
1万円~2万円台でオススメの羽毛掛ふとんはニトリ
いきなりだが個人的には2枚合わせ羽毛ふとんはオススメではない。そもそも真冬に耐えられる暖かさのものが存在しない。
夏はわざわざ羽毛ふとんを使わなくとも、サラッとして冷たい生地のブランケットなどを使えば良い。
1万円台で比較するとニトリの方が安くて機能が多くて洗濯が出来る。
オススメ
価格 | ¥14290 |
ダウン比率 | 80% |
ダウンパワー | 330cm³/g |
機能 | ・抗菌防臭加工 ・制菌加工 ・消臭加工 ・防ダニ加工 ・洗濯機可 |
洗濯不可が痛い
羽毛ふとんにオススメの掛ふとんカバー
これが軽くて羽毛ふとんの良さを殺さないから良い。
口コミでも評判良し!
ニトリの掛け布団カバー『ソフトライト』が、肌触りとろんとろんで超気持ちいいので、お勧めしたい。
— ゆーゆー (@naonao729) December 14, 2020
羽毛布団用みたいだけど、『ニトリのホテルスタイル掛け布団』に付けたら速攻寝てしまいます。#とにかくとろける#ニトリ#布団カバー#肌触り最高#無駄に暑くならない
コメント