イオン・無印・ニトリ羽毛布団はどれがいい?小売業従事者がコスパ比較【口コミ紹介】

そろそろ冬なので夜が冷え込むようになってきました。冬の寒さ対策として電気ストーブやホットカーペットなど色々ありますが、寝るときに暖を取るのはやっぱり布団。

特に温かいのが羽毛布団。小売各社でも羽毛布団を発売しています。先日もニトリさんの羽毛布団オススメランキング記事を公開しました。

だから今回の記事では有名小売店『ニトリ』『無印良品』『イオン』の羽毛布団の性能と価格を比較し、真にコスパが良いのはどこの商品かを徹底的に調査していきます。

この記事はこんな人にオススメ!
・冬に備えて羽毛布団を買いたい!
・少しでも良いものが欲しい
・少しでも安いものが欲しい
でもお店を渡り歩くのはめんどくさい!

『細かいことはいいからオススメ商品を知りたいねん!』って人はここまでスキップ

目次

羽毛布団は高いけど長く使えるからよく吟味すべし

この記事では低価格~高価格帯まで性能を比較検討する。かなり長いからかいつまんで読んでほしい。

色々書いてきたが、結局の所、どこのメーカーでも高ければ高いほど良い布団が変える。

良い布団、というのは冬場でも快適に、寒さで起きたりすることなく寝られて、暖房費も節約できる、温かい布団のことだ。綿布団には勝てない性能が、羽毛布団にはある。

そして、メンテナンス次第でかなり長く使えるから、結果的に安くつく様な商品だ。高めの革製品に似ている。

気になった人はまず少し安価なものからでもいいと思う。俺のように社会人になりたてで一人暮らしをしている様な人であれば、ボーナスで浪費を許せるくらいの金額から買ってみて欲しい。

むしろ、羽毛布団を探してこの記事を読んでいる人の多くは俺よりもいろいろな布団を試してきた経験があると思う。そういう人にも、高い買い物で失敗しないようにこの記事が助けになれば幸いだ。

羽毛布団の質の違いの見比べ方は羽毛の種類と縫製方法

羽毛布団を多メーカー間で比較するには共通の規格を知っておく必要がある。
それがダウンパワーだ。羽根がどれだけ膨らみ、空気を含む力があるのかを示す値だ。これはJIS規格(日本工業規格)で定められた日本国内共通の規格だ。

『温かさレベル』などは各社独自の基準で記載されているが、ダウンパワーは共通の規格なので比較がしやすい。

それから、縫製方法だ。縫製方法というのは、羽毛を入れている外側の生地の縫い方のことだ。この加工の違いによって空気の層がどれだけ分厚くできるかが決まる。

羽毛布団の温かさはこれですべて決まる。ここから、簡単に解説していこうと思う。

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羽毛布団の温かさの秘密

羽毛布団の違いを説明するために知っておくべきことは『なぜ羽毛布団は温かいのか』というところだ。この温かさの秘密はたった一つ。たった一つを可能な限り高めるために羽根の種類や縫製の種類など様々な手法を使って羽毛布団は作られているんだ。

そのたった一つとは・・・
空気の層で寒さをブロック!』だ。

布団の中の空気は体温で温められる。だが、布団の外は寒い空気が充満している。そこから体温で温まった空気の熱がどんどん奪われてしまうんだ。

それはアヒルやガチョウも同じ。だから彼らはフワフワの羽根の間に空気を含ませ、外気の冷たい空気と遮断することで体温を保っているんだ。

だからこれから紹介する鳥の種類の違いや、縫製の方法の違いもすべてこの『空気の層』の厚みを高めたり、薄くなりにくくする為に使われている。

イオン・ニトリ・無印良品の羽毛布団ラインナップと価格帯

ラインナップを簡単にまとめた表がこちら

価格帯の中で、あまり変わらないものは省いたりしているけど、各社の取扱はこんな感じ。名称は公式サイトから適当に要約して抜粋した。

ラインナップが多いのはニトリとイオン

この3社のラインナップを比較したときに、圧倒的に種類が多いのがニトリ。次いでイオンだ。無印良品はラインナップが少ないけど、おそらく羽毛の質が高めだ。

価格と質を自分好みにちょうど良いものを選びやすいのはニトリとイオンかなと思う。

価格帯は一万円以下~5万円以上とかなり幅広い。ここに関しても、ニトリとイオンは各価格帯の中でも複数種類展開されているので手頃なものが選びやすい。無印良品はちょっと価格が飛ぶときがある。

イオンは西川の羽毛布団の取り扱いがある

イオンはプライベートブランドの『ホームコーディ』シリーズの羽毛布団が低~中価格帯まで展開されている。そして高価格帯になると老舗寝具メーカー『西川』の羽毛布団を取り扱っている。

すべてプライベートブランドのニトリと違い、高くて質が良い事が保証されている老舗の商品を買いたい人はイオンで羽毛布団を買うのがオススメだ。

各社のサイズ展開について。キングは無印のみ。イオンはQ以上無し

先に各社のサイズ展開についても確認しておきたい。まず抑えておくべきなのが『キングサイズは無印良品のみの取り扱い』ということ。

また、イオンの掛ふとんはQ, Kサイズの取り扱いが無い。大きなベッドで二人で寝ている人とかは結構厳しいかもしれない・・・。

価格帯別に羽毛・縫製・機能を比較する

ココからは価格帯別に羽毛の種類と縫製方法、抗菌などの機能について比較していく。
布団に払ってもいいと思える金額のところから見てもらえれば幸いだ。

~¥10000帯 飛び抜けて質が高いのは無印良品。ニトリはお手頃

表は作るのがしんどいので画像で貼り付けます。

最安はニトリの¥8990→オススメはしない

一番安いのはニトリの¥8990のモデル。ダウン比率は50%と最低限レベル。スペックで一番微妙なところは洗濯が不可というところ。また、サイズ展開にQサイズがない。

正直、スペックも微妙だからこれを買うくらいなら1000円上乗せして洗濯可・消臭や防ダニの効果があるモデルを買ったほうが良い。

もしくは、レベルの低い羽毛布団より科学の力で勝る『Nウォーム』の掛ふとんがオススメだ。

9990円は無印良品が最高スペック

それ以上はどのお店も9990円だ。その中で飛び抜けて質が高いのが無印良品。グレーダックダウンだし羽毛比率80%。この価格帯には珍しい。羽毛産地も『ウクライナ』で最高レベルだ。その代わり、洗濯がドライクリーニングのみだ。メンテナンスの手間はかかる。

それでも、質の高い羽毛で、温かい空気をたっぷり含める縫製だということを考えると、低コストでめちゃくちゃ温かい冬を過ごせる商品だ!

9990円のイオンは二枚合わせで幅広い季節に対応

ニトリ、イオンはほぼ洗濯可能。ここは楽。加工方法やサイズはどちらも違いがない。
イオンの組み合わせ羽毛掛ふとんは二枚合わせなので季節に応じて最適な温かさで使用することができるのは良いポイントだ。同価格帯のニトリの羽毛布団は一枚物なので温度調節という面では劣る。

イオンの二枚合わせを選べば幅広い季節に対応できて、衣替えの手間が省けるのが嬉しい。特に羽毛布団は圧縮袋で収納するのに向かない商品だからだ。(側生地が破れちゃったりする)

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¥10000~¥15000帯はニトリが最強。衛生面に嬉しい加工

まずこの価格帯に関しては無印良品の取扱がない。残るニトリとイオンだが、イオンが情報が少なすぎて判断材料がほぼ無い。

ただ、サイズ展開的にSサイズしか無いイオンよりはニトリがいいかなと思う。羽毛の比率自体は同じだけど、ニトリ抗菌防臭、制菌、消臭、防ダニの加工がついているし、ダウンパワーの数値も明確でわかりやすい。

俺もニトリのカルフワ羽毛布団は使ったことはあるんだけど、本当に軽くて気持ちが良い。
冬場は布団のかさが増して重くなってしまいがち。

軽い羽毛布団を使えば寝返りも打ちやすくて、寝苦しくならないから朝までぐっすり寝られます。

ただしイオンのこの価格帯も『二枚合わせ』だから幅広い季節で使えるというメリットもある。
しまったり片付けたりが少なくて楽だ。

~¥20000帯はイオンだけ洗濯可/ニトリは二枚合わせ→オススメはイオン

ニトリは価格帯の割にダウンの割合が93%とめっちゃ高いモデルが用意されてる。ダウンパワーも400の大台に乗ってるからこれはかなり温かいレベルの羽毛布団だ。ただし、この代わりに制菌とか消臭みたいな加工が省かれ、抗菌加工のみとなっている。洗濯も不可。衛生面を重視する人にはオススメをしない。

ニトリのもう一つのモデルは『二枚合わせ』だ。これも加工が抗菌防臭のみであることと、洗濯できない点を除けば、気温によって使い方を変えられるすぐれものだ。
布団なんか干すだけでいいんだよなぁって人ならば、オススメ出来ます。

そしてイオンは『洗える』と銘打った商品で、洗える。羽毛自体に撥水加工もされていて乾きやすい。

ダウンパワーもこの価格帯相応だし、キルト加工がされているから温かさも申し分ない。2万円前後で羽毛布団を探すならイオンが良い。ダウン比率の高いものは値段も高くて、長い間使いたい。そうであれば衛生面を保護する機能があったほうがいいからだ。

~¥30000帯はまたしても無印が最強に温かい。次点でニトリ

この価格帯では羽毛が高級路線に入ってくる。ニトリはポーランド産、無印良品はウクライナ産だ。イオンもココに来てやっと『西川』の羽毛布団が登場してくる。

羽毛の質は全て良いもので、ダウンパワーもほぼ互角だから、他の条件で比較していきたい。
まずクイーンサイズ以上を求める人はイオンはだめだ。西川羽毛布団もSサイズのみ、イオン製もSLとSDLしかない。

ニトリはQサイズまで、無印良品はKサイズまでの取り扱いがある。個人的には掛ふとんは一回り大きいサイズを使うと冷気が入ってこないし、寝返りを打っても布団をとっ散らかしたりしないからオススメ。


縫製方法は無印良品が一歩先を行く。中央2層式というのは、羽毛布団の端っこ以外の部分(身体を覆う部分)の縫製を2層にすることで、空気の層を厚くする加工だ。冒頭に書いたように、布団の温かさは空気の層が外気の冷たさを遮断することで保温されるからだ。

しかも無印はポーランド産だし、ダウン比率もニトリと変わらない。欠点といえば家庭で洗濯が出来ないところくらいだ。


ニトリの羽毛布団はカルフワシリーズの真ん中のモデル。縫製こそ立体キルト加工なものの、申し分ないダウンパワーで、何より洗濯が可能だ。防ダニ・防カビ・抗菌・制菌・消臭機能までついている。この価格帯になると長く使うことが想定されているので、湿気がこもりがちな押し入れなどに入れても大丈夫なように防カビ加工などがついているわけだ。


イオンは西川の布団がちょっと安い25800円で防ダニ加工付き。でもSサイズしか無いところがネック。ダウンパワーもニトリやイオンの洗える羽毛掛ふとんにちょっとだけ劣る。

同じイオン商品で比較しても+4000円した洗える羽毛掛ふとんの方が性能が高い。ダウン比率は90%で二層式。ダウンパワーも380cm³/gとレベルが高い。この記事で紹介している羽毛のダウンパワーは440が最大だ。だからこの羽毛布団のダウンパワーもほぼ限界値。他と比べてかなり多くの空気を含める

~¥40000帯はニトリが圧倒的。Kサイズが無いこと以外は。

高い羽毛を買うならここからはニトリだ。ニトリだ。性能がニトリ一強だ。
羽毛の質、ダウンパワー共に高いし、ココに来てやっと二層式立体キルト加工だ。洗濯も可能だ。メンテナンスフリー過ぎて最強だ。

防ダニ、抗菌、制菌、消臭、防カビの全部乗せだ。

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無印良品も迫る勢いはすごい。Kサイズを求めるなら無印良品もめちゃくちゃオススメだ。
低価格~高価格までウクライナ産羽毛なのはすごい。

イオンは残念ながらこの価格帯の取扱は無し。

¥50000~羽毛の性能はイオンが最強/衛生面はニトリ

実質、6万円台の価格帯となる。まじで高いから10年使わないと元は取れないレベル。だがいい羽毛布団というものはそれくらい耐用年数があるものだ。実際、俺の実家で使っている羽毛布団は一枚7万円で、15年目に突入しているらしい。それくらいは使えるものなんだ。

先に断っておくと、この価格帯は全て『洗濯不可
もはや羽毛布団クリーニングの使用が必須。もちろん数年に一回程度で良いだろうが。

羽毛の性能はイオンが最強。グースの羽毛で、95%も羽毛が使われている。ダウンパワーがぶっちぎりの440だ。
悲しいのはサイズがダブルサイズまでしか無いところ。本当にもったいない。
だが価格はニトリより1万円も安い5万円。一万円安く、遥かに性能の高い布団が手に入るからイオンはすごい。

だがニトリも負けてはいない。ダウン比率93%なんだからもうほとんどダウン。あたたかすぎるだろ。
加工は高価格帯には共通の、長年の使用に適した衛生配慮。

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布団をフカフカに戻してクリーニングしてくれるだけではなく防ダニ加工まで施してくれるので更に長く使うことが出来る。宅配のみでクリーニングに出して戻して貰うことが出来るから忙しい社会人の方や、小さなお子さんがいて家を空けられない人にもオススメだ。

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