雪も降り始めてめちゃくちゃ寒い。寒いけど暖房を使って寝たら体調悪くなる。
そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。
どうも、寒さにも暑さにも弱い鳥やん(@toriyan_trip)です。
そんな人には暖房無しで寝られるあったかい掛ふとんがオススメ。
皆さんのお家の近くにもたくさんある「ニトリ」でも、暖かいと話題のNウォームシリーズから掛ふとんが販売されています。
この記事では冬にオススメのNウォームの掛ふとんの特徴を紹介し、選び方を解説します。
ニトリでは「あたたかさレベル」を参考に布団を選ぼう
ニトリでは布団の温かさをランク分けし、ネットや店舗の売り場に掲示してくれている。
それを参考にすれば、布団単体での性能差を理解するのは容易だ。
羽毛布団も掛ふとんも、『温かさレベル』の表記がある。
6段階のレベル分けだ。
公式サイトを参考に目安を表にした。
目安の室温 | オススメの使用環境 | |
温かさレベル1 | 20~30℃ | 夏場、冷房を使わない |
温かさレベル2 | 20~30℃ | 夏場、冷房を使う |
温かさレベル3 | 10~20℃ | 冬場、暖房を使うまたは暑がりの人 |
温かさレベル4 | 10~20℃ | 冬場、暖房を使わない人 |
温かさレベル5 | 5~10℃ | 暖房は使う、寒がりもしくは室温が低め |
温かさレベル6 | 5~10℃ | 真冬にも毛布や暖房を使わない人 |
環境や使用方法によって、どのレベルの商品を買うべきなのかおおざっぱに分かる。
これを見て分かることは『布団は季節によって変えるべき』ということ。
少し寒さや暑さを我慢すれば一つの布団で通年使うこともできるのだが、使い分けたほうが快適に暮らすことはできるのは間違いない。
2つ以上当てはまるんだけど!?
こういう人も、2種類の布団を季節に合わせて使い分けるのがオススメ!
手間がかかるのは季節の変わり目だけで、後は快適です。
もちろん、たくさんの布団を買ってしまうとお金もかかるし収納場所にも困ると思うので、この記事の中では低コスト・少アイテムで暖かさを確保する方法にも触れていきます。
この記事はこんな人にオススメ
・あまりお金は掛けずに暖かい掛ふとんが買いたい!
・安い羽毛布団を買おうと思っていたけど安物買いの銭失いにならないか心配
・Nウォーム温かいから掛ふとんも買ってみようかな・・・
ニトリのNウォーム掛ふとんとは?【機能・値段の比較】
ニトリのNウォームとは、人の自然発汗などから発生する水分と触れると発熱する特殊な糸や綿を使ったあたたかアイテム。
敷きパッドや毛布、ベビー用品まで幅広い取り扱いがある。(Nウォームに関して詳しくはコチラ)
そんな素材から作られた掛ふとんは羽毛布団にも劣らない暖かさで、お金をかけずに寒い冬を越したい人にはとてもオススメ。
吸湿発熱掛ふとん2種類の金額や性能の違いを表で比較
金額 | あたたかさレベル | 機能 | サイズ展開 | |
そのまま使える掛ふとんNウォーム | ¥5990 | Lv.4 | 洗濯OK 抗菌防臭 吸湿発熱 蓄熱機能 消臭機能 | シングル セミダブル ダブル クイーン |
そのまま使える掛ふとんNウォームSP | ¥9990 | Lv.5 | 洗濯OK 制菌防臭 制菌加工 消臭加工 吸湿発熱 蓄熱機能 保湿加工 | シングル セミダブル ダブル クイーン |
値段が4000円高いNウォームSPのモデルは消臭加工と保湿加工がついているのがポイント。
臭いを防ぎ、保湿機能で乾燥を防いでくれるしテロテロしたさわり心地で超気持ち良い。
4000円安いモデルでも、発熱・蓄熱・抗菌・制菌と基本的な機能は揃っているのでお財布と要相談。
安いのと高いの、あたたかさに違いはあるの?と思う人は次の章まで読み進めてみてね。
NウォームとNウォームSPの温かさの違い
NウォームとNウォームSPに機能性の違いがあるのは分かったけど、あたたかさはどうなの!?と思っている方へ向けてまとめ。
Nウォームは普通の綿の布団と比べて、布団に入って5分後の体の表面温度が約2.5度も違うという結果が公式サイトに載っている。
寒い冬に2.5度の差はでかいぜ
更に、Nウォームスーパーは通常の綿の布団と比べて3.5度高い。NウォームとNウォームスーパーでは1℃も差がある事になる。
温度が一度違うと、体感温度ではもっと暖かく感じられるのではないでしょうか。
Nウォーム掛ふとんと羽毛布団はどちらを選ぶべき?
温かさという面では羽毛布団もNウォーム掛け布団も、モデルによって変わってくるから一概には言えない。が・・・
羽毛布団との大きな違いは重さ。
羽毛布団は圧倒的に軽い。かなり分厚い羽毛布団と比べても1.0kgくらいNウォーム掛ふとんの方が重い。
ただ、布団は重い=悪というわけではないのでご注意。
重たいほうが包まれ感があって好き、という人もいるから自分の好みをよく振り返って見て欲しい。
また、Nウォームの掛ふとんはあたたかさは優れているのに安い。とても安い。
ニトリの中で同じあたたかさレベルで比べても5000円~数万円も違いが出てくる。
羽毛布団に興味がある人はコチラの記事もオススメ。
Nウォーム掛ふとんの選び方を解説する。
現在のNウォーム掛ふとんの取り扱いは2種類。その選び方を解説したい。
Nウォーム吸湿発熱掛ふとん(¥5990)は雪国以外の方
中綿の発熱+側生地の蓄熱がこの商品のあたたか機能だ。
あたたかさレベルは4なので、北海道・東北・北陸みたいな寒冷地域じゃなければこのモデルでも快適に冬を過ごせる。
NウォームSPとの違いは側生地は発熱しない(蓄熱のみ)
ちなみにNウォームスーパーがカラーバリエーションがブラウン1色のみですが、こちらのNウォームはベージュとグレーの2色発売されてるみたいです。
色にもこだわりたい人はオススメ。
昨日ニトリで買った「そのまま使える吸湿発熱掛ふとん(Nウォーム H)」という掛け布団、肌触りが良くて薄いのにあったかい( ✧Д✧) カッ!!
— satoco@ラッコさんの本販売中(・(ᴥ)・) (@satoco_xiao) December 20, 2018
買って正解( ✧Д✧) カッ!!
これがあれば羽毛布団なんてもういらないかも( =(ᴥ)= )
戌年もあと少しでチェンジかあ〜早いなあ・・#年末年始 #突撃ラッコさん pic.twitter.com/70T2f2Li1A
それでも寒い人は、Nウォームの毛布や敷きパッドを併用するのがオススメ。
寒がりの人や雪国の人はNウォームSPの吸湿発熱掛ふとん
こちらは先ほど紹介したNウォームの上位互換だ。あたたかさレベルも一つ上に設定されている。
NウォームSPは中綿の吸湿発熱+側生地の発熱機能がある。
Nウォームとの大きな違いはここ。肌に触れる外側の生地も発熱するから、一晩中温かい。
俺は昨年、NウォームSPに乗り換えた事により、北陸の寒さをセラミックヒーターを寝る前に消しても耐えられるようになったよ!
- 洗濯機OK
- 抗菌防臭
- 制菌
- 消臭加工
- 静電気防止
- 保湿機能
俺個人的にに推しの機能が『保湿機能』。
Nウォームの比較解説記事でも書いたように、Nウォームのモイストというタイプは本当に肌触りがなめらかでしっとりとしていて気持ちいい。真冬にも関わらず服を着ずに寝たくなるレベルだった。
冬用の布団は何枚もあるものではないし、分厚いから洗って干すのも時間がかかる。だから制菌に加えて消臭機能がついているのも嬉しい。ほんと盛りだくさんだな。ニトリの寝具は衛生面まで配慮してくれるのが嬉しい。
乾燥して静電気が発生しがちな冬でも静電気が発生しにくいのはとても嬉しい。
Nウォームの掛け布団にカバーは必要?洗濯はできる?
最後に、掛け布団を買うなら清潔に使いたい!カバーは必要?という事が気になると思う。
結論から言うとカバーは不要。なぜなら生地や綿が人の水分に触れて発熱するメカニズムの商品なので、カバーを付けてしまうとそれが阻害される事が予想される。
その代わり、コチラの掛け布団は洗濯することができる。
Nウォーム掛け布団の洗い方。コインランドリーはおそらく不可。
公式サイトを参照すると「洗濯ネット使用で洗濯機使用可」との記載がある。
これは記載にはないのだけど、おそらくドラム式洗濯機やコインランドリーなどのたたき洗いや高温になるタイプは使用不可。
今までのファブリック製品が大体そういうパターンだった気がする。
まぁそもそも消臭加工や抗菌防臭加工が施されているので、ある程度洗濯無しでも清潔で快適に使える商品なのではないかと思っている。
この記事はこれにて終了っ
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