ニトリの遮光カーテン1級2級の違いとオススメの遮光カーテン【口コミ】

Last Updated on 2年 by 鳥やん

引越の際の家財道具選びで早めに手をつけておいたほうがいいのが「カーテン選び」です。

サイズを測れるのは内見の時の一回きりしかチャンスが無くて、その上でカーテンの記事を選ばないといけないから。

サイズによってはオーダーするしか無く、10日~2週間も納期がかかってしまう場合があるからだ。

とりやん

俺も何回か失敗して、カーテン無しで数日過ごした事がある・・・

そんな大変なカーテン選びを少しでも楽にしてもらおうと、今回はカーテン選び企画の第二弾

「遮光カーテンの違いと選び方」について解説をしていきます。

目次

ニトリの遮光カーテン1級と2級の違いを解説

一般社団法人日本インテリアファブリックス協会(NIF)によって「遮光等級」が定められており、厳密に基準がある。

遮光カーテンの良さは3つある

遮光カーテンのメリットは3つあります。単に光を遮るだけでは無い。

  1. 部屋を暗くする
  2. 冷暖房の効率UP
  3. 防犯目的

①部屋を暗くするのはもちろん、②冷暖房の効率を上げるという効果もあります。

夏は窓から差し込む太陽光が部屋の温度をあげてしまうし、冬に暖気が外に逃げるのも、その80%が窓からと言われています。

カーテンがあることで間に空気の層が出来る事も、冷暖房効率UPの要因。

③また、遮光カーテンは人影も透けないため、シルエットから住んでいる人の性別や背丈などが分かりにくくなる。

だから防犯としての効果もある。

ニトリの遮光カーテン1級は遮光率ほぼほぼ100%

遮光一級のカーテンは外からの光を99.99%以上の光を遮り、締め切った状態だと「人の顔が判別できない」レベルとなります。

光を透過しないと言うことは、睡眠の質に関わるだけではなく、外から中の人影も見えにくいという事。

意外と人の体格などは影からでも分かるので、女性の一人暮らしかどうかなどもカーテン越しに分かってしまう。

だから、防犯という面でも、一人暮らしの女性などは遮光一級のカーテンを選んだほうが良いかもしれない。

ニトリの遮光カーテン2級の特徴

一方、ニトリの遮光カーテン2級は、1級ほど強力に光を遮ることはできませんが、それでも99%以上の光を遮ることができる。

具体的には「人の顔が判別できる程度」という水準。

1級とほとんど同じ位の性能があるが、多少の光は通してしまうので、外が明るくて部屋の中は電気がついているような場合に透けてしまう時がある。

実は遮光一級はどうしても暗めの色になってしまう事が多い。

同じシリーズの記事でも色によって遮光レベルが違う事もあるんだ。

だから、好きな色を選ぶと、遮光レベルが犠牲になってしまう事がある。

3. ニトリの遮光カーテンの選び方

というわけでニトリの遮光カーテンの選び方について解説していこう。

  1. 遮光レベルを追い求める人はコーティングカーテンor色が濃い遮光カーテン
  2. 多少は遮光レベルが落ちるけど、柄物などの選択肢が広いのは布製カーテン

②コーティングカーテンは最強の遮光性を備えたカーテンです。

遮光カーテン独特なのが「コーティングカーテン」という商品。

樹脂でコーティングされているから全く光も通らないし、断熱性もかなり高い。

とりやん

樹脂だから触り心地はツルツルしてる

布製の遮光カーテンは色がネイビーやブラックに寄りがちだけど、コーティングカーテンなら真っ白なのに遮光1級のカーテンもある。

しかも遮音効果もある。音が全く漏れなくなるわけではないけど、普通のカーテンと比べると格段に漏れが少ない

ラインナップを見てもらえば分かるんだけど、布地のカーテンはほぼほぼ色付きじゃないと遮光性能が低い。

コーティングカーテンだけが、自分の好きなスタイルを追求する役に立つと言っても過言じゃない。

②好きな色・柄を選びたいなら布製のカーテン

さっきも書いたようにコーティングカーテンは遮光MAX・遮音・遮熱がついている代わりに、柄の選択肢が少ない。

色の選択肢は少なくは無いけど多くないって感じ。ただ、布製に比べるとバリエーションは劣る。

価格が安いものも多い。

特にこの辺のカーテンは同じ質感で多色展開されているのでどんな部屋にも選びやすいハズ。

ニトリの遮光カーテンのオススメ3選

コーティングカーテンのオススメ3選(色はたくさん)

まずはコーティングカーテンから紹介していく。

無地ならコーティングカーテンでも比較的、色の選択肢は多い。

無地のカーテン ディナ シリーズ

無地のコーティングカーテン「ディナ」はアイボリー、グレー、ブルーの三色展開。

特にアイボリーとグレーはどんな家の雰囲気にも合わせやすくてオススメの色です。

コーティングカーテンじゃないと、この色は遮光レベルが低くなる傾向にあるのでオススメ。

無地のネイビー・モカ色ならPD002シリーズがオススメ

上記カーテンと似た感じで、違った色がいいならこちらもオススメ。

白っぽい壁や天井のお家にもネイビーはよく合います。

また、グレーのラグや布団のカバーなどとの親和性も良いです。

大人っぽい柄入りのリラ シリーズ

多少遊び心があると言えばリラというカーテン。

俺が好きな幾田りらさんと同じ名前だからなお好き。

これもアイボリーとグレーは落ち着いた色なんだけど、柄が入っているので暗い雰囲気にはならないところが良いところです。

安くてサイズ展開が多い布地のカーテン6選(遮光レベル高い順)

ここからはコーティングじゃなくて布のカーテンを紹介していく。

布カーテンは色が明るい商品だと遮光が低くなってしまうのが残念。

逆に、ある程度は光が入って欲しい人なら布製にしよう。

というわけでここからは遮光が高い順に紹介していきます。

その前に万人に使い勝手が良いカーテンを紹介しておく。俺もこのネイビーを使っている。

とりやん

ブラウン・ネイビー・ピンク・グレー・ブルー・ターコイズと色の展開がかなりたくさんあるカーテン。値段も安い部類なので迷ったらこれ買っとけレベル

遮光一級のカーテンのオススメ(黒・ブルー・ネイビー系)
ノーブル

ノーブルという黒色のカーテン

サイズ展開が50サイズもあるそうなのでかなり選びやすいカーテンです。

RD055 ブルー

控えめな柄が入ったネイビーのカーテンです。

黒よりは色々なインテリアに合わせやすい。

英字プリント RD005 ネイビー

インテリアは選ぶけど、英字プリントがおしゃれなネイビー系のカーテンです。

遮光2級のオススメカーテン
カーテン エスト グレー

どの色も遮光2級みたいですね。

カーテン エスト ブルー

ブルー系でそんなに遮光が高くなくてもいい人はコチラ。

落ち着いた無地で良いです。

カーテン スロウ グレー

カーテンのサイズの測り方・選び方を知りたい人はコチラの記事を参照して

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