【読めば分かる】ニトリのカーテンのサイズの選び方を徹底解説

引っ越しの際に毎回めんどくさいのがカーテン選び。色や柄で迷うのはもちろん、そもそもどの長さを選べば良いのか分からない。

俺も引っ越しのたびに毎回カーテン選びをしくじってきた。

今回の記事ではカーテンのサイズの選び方を分かりやすく徹底的に解説する。

俺はいつもニトリでカーテンを買っているので、ニトリに取り扱いのある既製品カーテンのサイズを基準として書いていくけど、選び方・図り方はどこのメーカーのものを買おうとも大きくは変わらないので誰でも参考にしてもらえると思う。

この記事を参考にした上で、こちらからカーテンを選んでみてください!

目次

ニトリの既製品カーテンで取り扱い有るサイズ

そもそも、既製品で取り扱いのあるカーテンのサイズがどんなサイズなのかをまとめておきたい。この時点で当てはまらない人は既成のものは使えないということ。

横幅が3m以上だと既成での対応は無理

ニトリの既製品のカーテンは幅100cmと幅150cmで、それぞれ1枚入りと2枚入りがある。使える窓の種類は以下のような感じ。

幅100cm幅150cm
一枚入り1mまでのレール幅に対応1.5mまでのレール幅に対応
二枚入り2mまでのレール幅に対応3mまでのレール幅に対応

レール幅が160cmとかで中途半端な人でも幅100cm二枚入りをかけて使っても全く問題無いです。幅に関しては長くても長すぎることはあまりない。

レール幅150cm程度の人は100cm×2で両開きにしてもいいし、150cm×1で片開きにしても良い。ここは好み。

レール幅が3mを超えている場合はそもそも既製品を使用するのが難しくなるので、オーダーをするしかなくなってしまうから注意しよう。

幅によって、選べる丈の種類が違う

後で図る方法を解説するのでサラッとでいいんだけども、幅によって取り扱いのある丈が少し違う感じになってる。

幅100cm幅150cm
110cm
135cm150cm
178cm178cm
190cm190cm
200cm200cm
210cm210cm
220cm

丈に関してはオレンジ背景部分が腰高窓(足元まで無いタイプの窓)対応サイズで、

グリーン背景部分が掃出し窓(人が出入り出来る上から下まで有るタイプの窓)対応のサイズ。

窓に”普通”は無いのでしっかりとサイズを測ってから購入することをおすすめする。

ここからはカーテンのサイズを測る方法や注意事項について解説する。

【重要】測り方の鉄則:レールの位置・窓のタイプ・レールで・レールから測る

カーテンの長さを決める上で注意するポイントは3つだけ。

  1. レールの付いている位置を必ず確認すること
  2. 窓のタイプを確認すること
  3. レールの幅・レールからの高さを測ること

この3つは必ず確認する必要がある。それぞれ詳しく確認していこう。

①レールの付いてる位置を必ず確認すること

まず初めに確認するべき事はレールの付いている位置を確認すること。

レールの付き方は二通りある。正面付けと天付けの二種類。

正面付け

窓枠上の壁にレールが付いている。

オレンジ枠の箇所にレールが付いていると正面付け。

天付け

窓枠の内側の天井にレールが付いている。

青枠の箇所にレールが付いている場合は天付けレール。

②窓のタイプは掃出し窓・腰高窓・出窓のどれ?

掃出し窓

人が出入り出来るような床まである窓の事です。

腰高窓

床までは無いタイプの、壁に浮いているような窓が腰高窓です。

出窓

外側に向けてでっぱっている形の窓です。レールの位置によってカーテンの長さの選び方が変わるのでちょっと注意が必要です。

③レールの幅・レールからの高さを測ること

カーテンの幅や丈を決めるときは、レールの幅・レールからの高さを測る必要がある。

①で確認したカーテンレールの付き方で、正面付けの場合は窓枠よりも左右5~10cmずつほど長いケースがあります。

カーテンの丈に関しても、既成で販売されているものの丈は『カーテンフックの頭から○cm』の表記です。

レール側でフックに対応する部分は、カーテンを引っ掛けるリングの部分になります。

だから、カーテンレールの上から測ってしまったりすると、カーテンレールの厚み分、長さがズレてしまうからご注意を。

以上を踏まえて、カーテンの長さの決定方法

ここまでの測り方を含め、カーテンの長さを決定していきましょう。

まず、幅はレール幅を測ります。

正確にはレールの端っこのリングから端っこのリングまで。

レールが正面付けの場合は・・・

レールが正面付けの場合は、レールからまっすぐ下にカーテンがかかるとすると、以下の場合に分けられます。

  • 掃出し窓の場合、床までの高さを測る
  • 腰高窓・出窓の場合、窓枠の下までの長さを測る

レールが正面付けであれば、腰高窓も出窓も、窓枠の下までの長さをとりあえず測ればOK。

掃出し窓

掃出し窓の場合は
レール~床の長さマイナス1cm
くらいが丈の目安。

床に完全についてしまうとカーテンの劣化につながる。

腰高窓・出窓

腰高窓・出窓の場合は
レール~窓枠下端の長さ+10~15cm
くらいが目安。

斜めに差し込む日光も防ぐことが出来ます。

レールが天付けの場合は・・・

天付けの場合は、レールからまっすぐ下におろした時にぶつかるところまでの長さを測る。

出窓・腰高窓ならば窓枠まで。掃出し窓なら床までをはかる。

掃出し窓

天付けの掃出し窓の場合は
レール~床までの長さマイナス1cm位を目安とします。

腰高窓・出窓

腰高窓、出窓の場合は
レール~窓枠までの高さマイナス1cm位を目安とします。

この記事を参考にした上で、こちらからカーテンを選んでみてください!

微妙に長さが足りない場合は?

微妙に長さが足りない場合が有ると思います。

ニトリのカーテンは長さ調節が可能なアジャスターフックがついています。

カーテンが長すぎる場合は、1cm上げることが出来ます。

短すぎる場合は、3cm上げる事が出来ます。

まとめ&オススメの遮光カーテン

ココまでの情報をよく読んで測ればサイズを間違えることは無いはず。

遮光のカーテン生地のオススメはコチラ。

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