【最安を提案】ニトリで10万以内で揃える新生活一人暮らし用品の選び方!

大学受験が終わった皆様、就活が終わった皆様、お疲れ様でした。

これから楽しいこともしんどいこともたくさんあるかと思うけど、まず考えなければいけないことは一人暮らしの為の生活用品を揃えること。

でも・・・お金たくさんかかるんでしょう・・・?こんな不安を感じている人も多いんやないでしょうか。

そうでなくても、4年で使わなくなるかもしれない一人暮らし用品はできるだけ安く抑えたいと思うのが人の性。

今回は家具・家電でおなじみのニトリの商品で、必要最低限のものを10万以内に抑えるラインナップをご紹介します。

目次

【大前提】色々まとめて配送がお得&10万円は最低限の家具家電のみ

とりやん

まずは大前提として知っておいてほしい事を簡単にお伝えしたい。

全部まとめて同日に配送してもらうのが一番おトク。

大前提として覚えておいて欲しいのが、家具・家電を買うと必ず必要になるのが配送サービス。

各社、様々な配送料金設定となっているが、調べた限り、一番カンタンで安く済むのはニトリ。

ニトリは同日に配送するものに関しては数が増えても配送料金が変わらないとの事。

だからこの記事を参考にしてもらって、ニトリで買おうと思った人は極力全部の商品をまとめて配送するのがオススメ。

配送料金に関しては最後に解説するのでぜひ最後まで読み進めてもらいたい。

10万円で揃えられるのは超必要最低限の家具・家電【時期が時期】

ニュースでも各社値上げしている事が発表されていると思う。円安などの影響で、ニトリも無印も値上げに次ぐ値上げと報道されていて、今は家具家電全般的に時期が悪い。高い時期。

更には燃料費や人件費の高騰により、配送の料金等も各社値上げ。

だから10万円以内で揃えられるのはあくまでも必要最低限の家具・家電となってしまうことだけ了承の上で読み進めて欲しい。

調べた限りはそれでもやっぱりニトリが安いし、全国的に展開されているので買いやすいからやっぱりニトリがオススメだ。

10万円で揃える一人暮らしに必須のアイテムのオススメ&特徴を紹介する

ここから、10万円以内で一人暮らしに必要な最低限のアイテムを紹介し、不安を払拭できるように特徴の解説を行う。

ちなみに、家電だけで予算10万の半分以上吹き飛んでいく。

イチから用意する人は仕方がないが、新卒就職時の俺みたいに実家に戻る同級生から一人暮らし用の家電一式をもらうなどの手段を使えば5万円くらいは浮いてくるので、そういう方法も検討してみよう。

【家電編】洗濯機・冷蔵庫は十分な容量で合計55800円

ニトリは家電も安くて様々なサイズで展開されているんだけど、一人暮らしの場合は洗濯機も冷蔵庫も一番小さいタイプで事足りる。

その理由を以下で解説していく。安心して購入して欲しい。

ニトリの106L冷蔵庫(冷蔵73L+冷凍33L)で十分

ニトリの冷蔵庫の一番小さいサイズは106Lの冷蔵庫で26900円。

上の冷蔵庫が73Lで下の冷凍庫が33Lとなっている。

その次に大きいのが140L冷蔵庫になるんだけど、一人暮らしにそこまでのサイズが必要かと言われると微妙なところ。

一人暮らしで冷蔵するのなんてせいぜい牛乳・卵・調味料くらいで、自炊する人でも基本的に食材は使い切ってしまうか、買った食材の余りを数日保存する程度の使用。

自炊をしない人ならば冷凍食品を買ったり、そもそも毎日でき合わせの物を買ってきて食べるような生活になるから冷蔵庫がそこまで大きい必要がない。

必要なものを必要なだけ買ってくるようにしないと食材が余って仕方がない。

だから106Lで十分。

6kg洗濯機は4日分の洗濯物が入る=週一の洗濯で耐える。

同様に、洗濯機も一番小さいサイズで十分。その理由は6kgという容量。

6kgが特別大きいわけでは無いものの、この洗濯機であれば4~5日分の洗濯物を貯める事が出来る。

つまり、週一回でも洗濯をすれば洗濯機が溢れる事は無い。

十分な量の服を持ってさえいれば、家事の手間を減らす事が出来る。

一人暮らしで容量が大きい洗濯機を買ったとしても、洗濯物をためてしまうが故に着る服がなくなってしまうというジレンマに陥る。

そんな意味でも、6kgは必要十分条件と言える。

[幅51.5cm] 6kg全自動洗濯機トルネ WH ニトリ 【玄関先迄納品】 【1年保証】新生活家電 【期間限定お試し価格:1/1〜3/21まで】
[幅51.5cm] 6kg全自動洗濯機(NTR60 ブラック) ニトリ 【玄関先迄納品】 【1年保証】新生活家電 【期間限定お試し価格:1/1〜3/21まで】
洗濯機設置前に確認すべきこと【設置スペース確認】

だいたいの賃貸には洗濯機を設置するスペースがある。基本的にはそこに置ければ何でもいい。一人暮らし用の洗濯機なら大きすぎて置けない、なんて事もないだろう。

しかし気をつけるべき事がある。

  • 蛇口の形状
  • ホースの長さ
  • 洗濯機の底と床の間のスペース
  • L字型のエルボがあるかどうか

ほとんどの蛇口は設置不可能ではない。ただし、形状によっては間を繋ぐパーツを別途購入する必要が生じるかも。ニトリでも変えるが、多分家電量販店とかで買ったほうが安い。

ホースの長さが足りない事があるのも想定する必要がある。まぁ電気屋さんなんかどこにでもあるから引っ越し当日にやばいと思って買いに行っても間に合う(俺は実際当日に購入した)

俺の計画性の無さ・・・

めったに無いけど、洗濯機置場の床が盛り上がっていて洗濯機のスペースが無く、かさ上げ台に洗濯機を乗せる必要があるかも。めったに無いから一旦無視で良い。

最後に、床の排水口と洗濯機のホースを繋ぐL字型のエルボが付いているかどうか。付いてなかったら排水口にホースを繋ぐことが出来ない。これもニトリや他の家電量販店で購入することが出来る。

ただし、これは本来賃貸物件なら付いているべきものだから、無ければ不動産屋に一報入れるのがオススメ。

【家電】電子レンジ・炊飯器合わせて15980円 【注意点】

電子レンジ・洗濯機も最低限の機能であれば安く済む。

安い電子レンジは地域によって50Hz/60Hz使い分けが必要だから注意。

最低限の機能の電子レンジであれば8990円で購入できる。

ここで注意しないと行けないのは『電子レンジは西日本と東日本で対応周波数が変わる』ということ。

高い電子レンジならどちらの地域でも使えるヘルツフリータイプがありますが、安い電子レンジを買う時は気をつけてください。

西日本は60Hz、東日本は50Hzの周波数に対応したレンジを買わなければいけません。

新潟と静岡はそれぞれ境目が糸魚川市と富士川市となりますのでご注意。

不安な場合は電力会社に問い合わせる必要があります。

【ベッド編】パイプベッドとマットレスで25800円。ギリギリ予算内。

もう一つ必須なのはベッドとマットレス。

10万に抑えようとすると、ベッドとマットレスも最安で抑える必要が出てくる。

提案できる商品は数少ないです。でも安心して欲しい、値段が上がってもランクアップ出来る商品も後ほど紹介をする。

【ベッド】ベッドはパイプ又はスノコが低コストです。

ベッドはデカいものになると、もうパイプかスノコの2択となります。

コチラのパイプベッドが一番安く済ませられます。

全く付加価値がない、完全にベッドとしての機能のみの商品です。コンセントとかもありません。

ベッドなので下に物をしまえるというメリットはある。

【マットレス】ポケットコイルマットレスで最安の14900円

マットレスはもっと安いものもあるんだけど、ウレタンのマットレスだと薄くて、床つき感が半端ないから絶対にオススメしないです。

しっかりとしたポケットコイルが入っているマットレスの中で最安のものがコチラ。

質の高いものと比べると、身体に対する負担が軽いわけでは無いけど、若者なら寝られる。

俺は高校生~大学生まではこの価格帯のニトリのマットレスを利用していたけど特に身体に不調などは無かった。

【まとめ】超最低限で10万以内に抑えるこの商品構成で97580円。

ここまで紹介した商品で、10万円弱の金額となる。

正直これだけだと生きられるだけだからもっともっと揃えるべき物がある。

他に必要になる家具家電日用雑貨に関しては別の記事でまとめようと思っています。

10万からちょっと足してレベルアップするためのオススメ商品

ここまでに紹介してきたものは最安で新生活用品を揃える為の商品構成だ。

だがこれらの商品は必要最低限のもの。ベッドなら寝るだけ、洗濯機や冷蔵庫も必要最低限の機能を備えてあるのみ。

ここからは少しお金はかかってしまうけど、新生活をより快適にするための選択肢を提案していきたい。

【ベッド編】収納チェストを購入するならチェストベッドがおトク

もし家具家電の他に大きめの収納用品を買おうと思っている方へは引き出し収納が付いている『チェストベッド』が超オススメです。

とりやん

チェストベッドを使うメリットはこの2つ!

  1. ベッド下が収納になる=収納を減らせる=部屋が広くなる!
  2. ベッド+収納を買うよりチェストベッド買ったほうが安い!
チェスト

収納量:約200L

必要なスペース:幅120×奥行40cm

金額:39900円

チェストベッド

収納量:約220L

必要なスペース:ベッドと同じサイズ。高さが増えるだけ

金額:39900円

同じくらいの容量のチェストとチェストベッドを比べると、値段も同じくらいだという事が分かると思います。

つまり、チェストベッドは『収納+寝る場所』の2つの機能があるのにタンスと同じ金額。

これってかなりおトクじゃない??

部屋の中に大きめの収納タンス(チェスト)などを置くと、かなりスペースを必要とします。

チェストベッドを使用すれば、ベッドの下が収納になるので部屋に収納を置かなくて良くなります。

結果として、部屋が広くなります。

注意点として、チェストベッドは床からの高さがあるので、薄いマットレスが必要になります。

【ベッド編】ニトリの高いマットレスは30年保証タイプもある。

最安構成で紹介したマットレスの保証期間は5年。

5年の保証があれば、たしかに大学四年間の使用には安心だ。

しかし、少し考えてみて欲しい。

18歳で大学入学して一人暮らしを始めるとして、5年だと23歳。ちょうど就職するくらいでマットレスにガタが出てきてしまっていたら、保証期間が過ぎてしまっているという事になり、買い替えが必要になってくる。

その後に、結婚などライフステージの変化があるとしても5年後とかだと思う。

そこでどうせ買い替える事になるのなら、保証期間が長いマットレスを買っておいた方が手間もお金も削減出来る。

ニトリはNスリープというシリーズで30年保証のマットレスがある。

お店でマットレスを検討した時に店員さんからオススメされたのが多分これ↓

この2つは30年保証マットレスで比較的求めやすい金額となっている。

個人的には身体に直接触れるマットレスが寝心地・身体への負担の面で大切。

ベッド本体は安いものにして、マットレスにお金を掛けることをオススメする。

俺が高めのマットレスを購入して使った感想もあるから見て欲しい。

【家電編】冷蔵庫は霜取り機能を搭載しているものもある。

最安の冷蔵庫に+12000円することで140Lサイズの冷蔵庫を選択することが出来る。

一人暮らしには最安モデルの106Lサイズで十分だと記載したが、大は小を兼ねる。レビューでも一人暮らしでちょうどいいとの口コミは多数あるので、持て余すことは無いでしょう。

そして、ニトリのワンランク上の冷蔵庫は『ファン式』となっている。

とりやん

ファン式って何がいいの???

ファン式は、霜がつかないから冷却能力が弱まりにくい。

一般的な安い冷蔵庫は『直冷式』を採用していて、冷気の吹き出し口が冷たくなりすぎて霜がつく。

霜がつくと、夏場に冷えが悪くなるなどの原因となってしまう。

また、安い冷蔵庫あるあるの吹き出し口付近の食材が凍ってしまう問題がある。

『ファン式』であれば、その2つの心配が無用になる。

【家電編】電子レンジは西日本/東日本どちらでも使えるモデルがある。

電子レンジのところで『西日本・東日本で周波数が違うから注意』と書いた。

実は、少し値段の高い電子レンジになるとどちらの地域でも使えるモデルがある。

+1000円で地域を選ばず使用できるモデルだ。

新大学生であれば四年後の就職、新卒社会人なら何年後かに転勤などで地域が変わる可能性は十分にあるから、ヘルツフリーモデルを選んでおけば次の引っ越しの際にめんどくさくない。

【家電編】フラット電子レンジなら温めムラも無く、衛生的に使える。

冷蔵庫は皿が回ることで全体的に温めるタイプと、フラットな電子レンジの2つがある。

皿が回るタイプのデメリットとして、大きめの物を入れた際に引っかかってしまう事がある。

皿が回らないと、全体を均等に温められなくなるので時間がかかってしまう。

フラットタイプは回らなくても全体がしっかりと温まるように設計がされているので大きな物を多少無理やり入れてもムラなく温めてくれるのです。

また、上記商品もヘルツフリーとなっているので地域を選ばず使用ができます。

このサイトを見れば日常生活の困りごとを全部解決!と言えるようなサイトを目指してます。
ブックマークやTwitterInstagramのフォローもぜひぜひお願いします!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次