どうも。みなさんノイズキャンセリングイヤホン使っているでしょうか。Air Podsが有名ですね。つけただけで周りの音をかき消す音波を発することで雑音をすべてかき消してくれるイヤホンの事です。
だがAir Podsは高い!!
そこで今回はAir Podsみたいなノイズキャンセリングイヤホンを買いたいけど高くて手が出せない人へ向けてAnkerから出ている最強ノイキャンイヤホンをご紹介します。
1/3の価格なのに遜色ない機能を持っているので是非読んでって!
この記事はこんな人にオススメ
・Air Podsみたいなイヤホン欲しい!安いやつ!
・ノイズキャンセリングイヤホンに興味がある
・ノイキャンとか知らないけどブルートゥースイヤホン欲しい!!
比較対象無しでも最強と分かるSoundcore Liberty Air 2 PrSoundcore Liberty Air 2 Proの良いところ・悪いところレビュー
結論から入りますと、今Bluetoothイヤホンを買おうとしている人はこのSoundcore Liberty Air 2 Proを買えば良い。悪いところは名前が長いところのみ。
ここまで絶賛するからには何が良いと思ったのかをまず書かせてほしい。細かいスペックとかは後回しだ。
Soundcore Liberty Air 2 Proノイズキャンセリングのクオリティ神
なぜこの商品がここまで話題になっているかと言うと3万以上するAir Podsと比べて1万ちょいという安価ながら、Air Podsに負けないノイキャン性能を持っているからだ。
といっても俺はAir Podsはちょっと試着したことがある程度なのだが。
本当に『ノイズキャンセリング!!』って感じ。つけた瞬間サーーっと周りの音がなくなってむしろ怖いくらいだ。電車の揺れる音も全然聞こえないし、人の話し声も聞こえない。
こんなんつけて道歩いたら車に轢かれるで。
全く不満を感じないノイズキャンセリング。今この記事を打ってるキーノードの音もほとんど聞こえてないからほんとに凄い。ちなみに10分つけて外したら、パソコンから出る音が凄すぎてびっくりしました。俺たちは騒音に囲まれてるのを気がついていない。
タッチすれば外音取り込み機能・耳から外したら再生ストップ機能も良い
イヤホン本体を長押しすればノイキャンから外音取り込み機能に切り替えることも出来て、スーパーとかでレジに並ぶときだけノイズキャンセリングを切る事ができる。
外音取り込みを使ったことがない人は『ノイズキャンセリングが切れてちょっと聞きやすくなるだけでしょ?』と思うかもしれないが、外音取り込みの時はイヤホン外側についてるマイクが外の音を拾ってイヤホンから流してくれるので、普通にイヤホンつけっぱの時より音がこもらなくて抜群に聞きやすい。
それから、イヤホンを耳から外したら『自動で再生を止めてくれる機能』もある。これはこれでとても便利で、外してちょっと外の音を聞いてから戻せばまた自動で再生してくれる。この機能マジで便利。
アプリからイコライザー&自分の聴力に合わせた聞き方に調節可能
音質は十分に良い。低音もそれなりに聞こえるし、安いイヤホンでは埋もれてよく聞こえない高温のギターとかもくっきり聞こえる。
更にはイコライザーで自分好みに設定することも可能。俺はプリセットの『ロック』で聞いてる。
ちょっとおもしろいのが、聴力検査みたいな色々な音を聞かされて自分向けに調節してくれる機能がある。
多分どの音域の音が聞きやすい・聞きにくいのかを解析して音のブースト具合をユーザーによって変えてくれるんだと思う。
俺らはAnkerから愛されている。
充電持ちも十分。6時間いける。
下のスペックにも書いているが、音楽再生でしっかり7時間充電がもった(出張で試した。)
ということは、通常の出勤〜帰宅だけの生活なら一週間くらいは本体だけでいける。ケースの充電も合わせれば、使用用途によっては充電切れは恐れる必要がない。
充電すべきものが多すぎる現代人にとってそれぞれの充電持ちの良さは大切。
接続速度めっちゃ速い。ストレス無し。
安いBluetoothイヤホンを買って『全然接続されへんやんけえええ』ってなった人おりませんか?俺はめちゃくちゃある。
このAnker Liberty Air 2 Proはケースのフタを開けて、耳につけてる間にしっかりスマホと接続されている。
一回も接続ミスられたことがない。
その上大阪駅とか名古屋駅でもなんらかしらの電波に妨害されて途切れまくることもないから本当にストレスがたまらない。
タップ・長押し・ダブルタップにそれぞれ動作を割り当て可能。
曲をスキップしたり戻ったり音量を変えたり音声アシスタントを起動したりという動作を、専用のアプリを使って割り当てができる。
イヤホンをタップ・ダブルタップ・長押しすることで動作させられる。
左右イヤホン✕3種類の触り方で計6種類の動作を割当することができる。
参考までに俺の割当も紹介しておく。
右シングルタップ | 音量を上げる |
左シングルタップ | 音量を下げる |
右ダブルタップ | 再生/停止の切り替え |
左ダブルタップ | 曲を次に進める |
右長押し | Googleアシスタントの起動 |
左長押し | ノイズキャンセリング/外音取り込みの切り替え |
ありきたりだけど、イヤホンでやりたいことなんてそんなにたくさん無いから満足している。
Soundcore Liberty Air 2 Proのスペック
再生可能時間 | ・通常モード:最大7時間 (イヤホン本体のみ) / 最大26時間 (充電ケース使用時) ・ノイズキャンセリングモード:最大6時間 (イヤホン本体のみ) / 最大21時間 (充電ケース使用時) ・外音取り込みモード:最大6.5時間 (イヤホン本体のみ) / 最大23時間 (充電ケース使用時) |
充電端子 | USB Type-C |
充電時間 | 約1時間 (イヤホン) / 約1.5時間 (充電ケース *USBケーブル使用時) / 約2.5時間 (充電ケース *ワイヤレス充電器使用時) |
重さ | 約62g (充電ケース含む) |
防水規格 | IPX4 |
通信方式 | Bluetooth 5 |
Bluetoothプロファイル | A2DP, AVRCP, HFP, HSP |
対応コーデック | SBC / AAC |
このイヤホン買ってノイズキャンセリング使わない意味がまったくないので、
連続使用時間は本体のみで6時間。ケース込で26時間。そこまで使わない人は一週間くらい充電いらないレベル。
ちゅーことでここからスペック解説と、実際に開封して使ってみて様子をレビューしていきます。
①重さは62g。だいたい卵一個分だそうな。普通にポッケに入れても気にならない感じ。
②防水規格はIPX4なので小雨とか汗程度はOK。流石につけっぱでシャワーとか浴びたらまずい。
③ちなみに対応コーデックというのは、僕が初心者なりに紐解いた感じで説明すると『音楽ファイルの作り方の違い』作り方によって音質とか遅延が変わってくるらしいです。
一番遅延が少ないと言われているapt-Xには対応していませんが、使っていて全く遅延もないし音質はイコライザーのおかげもあってか全く気にならない。なのでここは気にせずとも安心して使えるよ。
2021/08/30追記 通話時間は最大4時間
ブログを書きつつ長時間通話をしたりしていて気がついた。
無線イヤホンは音声通話をしている時は充電が切れるのが早い。
音声の再生に加えてマイクも使っているから当然ではあるが。
昼過ぎから通話を開始して、夕方六時過ぎには充電が切れる。
だから長時間の会議みたいな音声通話には耐えきれない。
そういった際は有線のイヤホンマイクとかヘッドホンを使用するのがオススメ。
このイヤホンはあくまで音楽体験とかちょっとした日常使用に大きなパワーを発揮するタイプ。
【サイズ比較画像有り】Soundcore Liberty Air 2 Proの開封レビュー
届いたので開けていきます。まず箱が重厚で凄い。この箱だけで1万円くらいかかってるだろ。
磁石でくっついて蓋を閉める構造になってるところを開けるとコチラ。
魅せる梱包、マジで素晴らしい。こういう箱を集めるのが人生の楽しみになりそう。
丸いのが充電器、上が本体。
本体たちを取り出して下に入っているのは充電用のUSB-Cケーブルと大中小以上に大きさの分かれたイヤーピース。
実はアプリを使えばイヤホンと耳の間に隙間がないかを調べることができるので、左右どちらも自分の耳に合っているかが分かる。別にいらない機能だけどユーザー体験向上の役に立つと思う。
直径は500mlの空き缶の飲み口の部分くらい。角はちょっと飛び出して見えるけど、これでも缶の腹の部分よりは太くない。
厚さはペットボトルのキャップ1つぶんよりちょい小さい。
以上を踏まえて、ポケットに入れるとまぁ重量感とものが入ってる感はどうしても感じてしまうけど、別にポッケをめちゃくちゃ圧迫するわけでは無いから俺は許容した。
まとめ:このスペック・使い勝手の良さで12900円はコスパ良すぎる
名前にAirと入っている辺りが、Air Podsを潰しにかかってるな感がある。
あっちにも優れているところは有るんだろうけど、俺は正直言うとこのLiberty Air 2 Proで十分満足できてる。
そしてお値段ですが、幸いにも楽天・アマゾン・公式どれも変わらず12900円。
ノイキャンイヤホン買いたいけど品質が不安・・・
でも定評のあるAir Pods Proは高すぎ~~~
ってやつは是非是非これを買ってみて下さい、後悔はさせへん。
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