夏の時期にエアコンの効率を上げたり、梅雨の部屋干しのお助けとして有用なのがサーキュレーター。
扇風機と違って、空気を循環させるためのアイテムです。
サーキュレーターがあれば電気代を浮かせたりすることも可能なのです!
じゃあどこで売ってるのかと言うと皆さんのお近くのニトリや無印良品で販売されています。
安さに定評のあるニトリや、シンプルで高級感のある質感が評判の無印良品でも取り扱いがある。
手頃に手に入れやすいお店の商品で、様々な種類があるのでどのお店の商品がどんな良いところがあるのかを解説していきます!
鳥やん(@toriyan_trip)です。
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扇風機とサーキュレーターの違いは風の質
扇風機は広範囲に柔らかい風を送って人間の身体を涼しくさせるのに対して、サーキュレーターを遠くまで強い風を届けるような作りになっている製品。
だから、サーキュレーターは部屋の中の空気をかき混ぜてエアコンの効きを良くしてくれたり、洗濯物の乾きを早めてくれる。
逆に言えば、扇風機的な使い方をしようとすると風が強すぎて机の上の書類が全部吹き飛んでしまったりするのでご注意。
置く場所に関しても、エアコンの風をかき混ぜられるような位置に置く必要があるのもサーキュレーターを使う上での注意点です。
ニトリと無印良品のサーキュレーターの比較
早速になるがニトリと無印良品で販売されているサーキュレーターを比較していこう。
スペックの差は様々あるので、自分にあった商品が見つかるように出来るだけ細かく記載する。
もちろん、後で選び方はしっかりと解説するので安心して欲しい。
お店 | 商品名 | 価格 | カラー | モーター | 自動首振り | タイマー | サイズ 幅×奥行×高さ |
ニトリ | コンパクト首振りサーキュレーター(10畳) | 3490円 | ホワイト ブラック | AC | ↔ | ☓ | 21×18×28 |
左右自動首振りサーキュレーター | 3990円 | ホワイト ブラック | AC | ↔ | ☓ | 22×22×32 | |
分解して洗える サーキュレーター | 4990円 | ホワイト ブラック | AC | ↔ | ☓ | 23×23×31 | |
無印 | お手入れがしやすい首振りサーキュレーター | 4990円 | ホワイト | AC | ↔↕ | ○ | 22×19×27 |
ニトリ | 3D首振りリモコン付きサーキュレーター | 5990円 | ホワイト ブラック | AC | ↔↕ | ○ | 26×26×36 |
無印 | お手入れがしやすい首振りサーキュレーター | 6990円 | ホワイト | AC | ↔↕ | ○ | 28×19×34 |
ニトリ | コードレスDC首振りサーキュレーター | 7990円 | ホワイト | DC | ↔ | ○ | 21×18×25 |
商品ラインナップが多いのはニトリ。無印は品切れまつり
表を見てもらえれば分かるように、サーキュレーターの取り扱いが圧倒的に多いのはニトリ。
価格帯の刻みが細かく、自分の欲しい機能の商品を狙い撃ちして買えるのが強み。
ニトリと無印の比較は数々してきた当サイトですが、ラインナップも価格も機能もニトリがほぼ圧勝というカテゴリーが多かった。
今回も例に漏れず、ニトリの圧勝・・・と思いきやカタログスペックでは無印良品がコスパ最強だった。
ただし無印は品切れが多く、手に入れるのに時間がかかるので今回もオススメはニトリだけ。
DCモーター使用のサーキュレーターはニトリのみ。
サーキュレーターやニトリは羽を回すモーターの種類がニ種類ある。
それがDCモーターとACモーター。消費電力や静音性に関わってくるので違いを知った上で選びたい。
AC | DC | 解説 | |
消費電力 | 多い | 少ない | 本体価格は高くなってしまうけど消費する電力は少ない。 |
運転音 | 大きい | 静か | 音が静かなので寝室などで使用する場合はDCオススメ。 |
風量調節 | 大雑把な調整 | 細かく調整可能 | ACモーターは風量調節が苦手。 弱すぎたり強すぎたりを解消するのが難しい。 |
価格 | 安い | 高い | DCモーターは良いところが多いけど値段が高い。 ニトリだと7990円からしかDCモーターのものは無い。 |
こんな風にDCモーターは良いところが多いんだけど、値段が高くなってしまうのがデメリット。
お金を掛けてでも良い機能が欲しい!という人もいると思う。
今年のニトリ無印ラインナップだと、ニトリの7990円モデルからしか取り扱いがありません。
商品ごとの特徴とオススメポイントをご紹介!
というわけで大雑把に比較はできたと思うので、表にも書ききれていない細かなスペックなどについてもオススメ順に紹介していく。
オススメ順なので、上から読んで行って、価格と性能に納得できたところで購入してもらえればいいと思う。
No.1 ニトリ 3D首振りサーキュレーターリモコン付き 5990円
なんでコスパ最強無印サーキュレーターが一位じゃないの!?って思った人には申し訳ない。
先ほどの無印のコスパ最強は品薄で買いにくくなってしまってるんだ。
だから現段階で一番いいのがコチラ。
リモコン付きだから本体のところまで行かなくてもスイッチが入れられる。
また、タイマー付きのサーキュレーターでは一番安いモデルになっている。
洗濯物は外出前に干したりする人が多いと思うけど、乾いた後にもサーキュレーターが動き続けていると電気代が勿体ないのでタイマー機能はあったほうが良い。
オフタイマーは1・2・3・4時間の設定が可能。
最期に、この商品をおすすめする最大の理由は「3D首振り」だな。
これ以下の価格帯の商品はは基本的に左右自動首振り+上下は手動。
でもこのサーキュレーターは上下左右の首振りが自動だからずーーっと空気をかき混ぜてくれる。
超おすすめです。
No.2 安さで選ぶなら3490円 or 3990円モデルを部屋に合わせて選ぶ。
次にオススメなのは一番安いモデルと、その一つ大きいサイズ。
一番安いモデルは3990円で10畳用。自動首振りは左右のみで、タイマー機能無し。
静音モードはあるので、寝室で一晩中付けているような使い方ならこれで十分。
しかも安いよね。
これのもう少し広い空間に対応したモデルが500円高い4990円のコチラ。
機能性は上のものと同じです。力が強いことだけが違い。
No.3 簡単分解サーキュレーター4990円はお掃除が楽々
このサーキュレーターもここまでのものと機能性はほぼ変わらず。
自動首振りは左右のみでタイマーが無い。
ただし、名前の通り、簡単に分解ができて掃除が楽。長く清潔に使い続けられるんだ。
工具不要で簡単に掃除が出来るのが強み。
サーキュレーターの掃除に手間取っている人もかなり多いと思うんだけど、この機会にコチラのモデルに買い替えてみるのも有り。
No.3 DCモーターはコードレスタイプ 7990円
冒頭で紹介した、音が静かで消費電力が少ないDCモーター採用のサーキュレーターはコチラのみ。
コードレスだから充電は必要になってしまうけど、バッテリー持ちはけっこう長いみたいなので有り。
満充電時でこれくらい持つみたい。
弱風時/ファンのみ:18時間
ニトリ公式通販 ニトリネット
弱風時/首振り時:6時間30分
中風時/ファンのみ:7時間
中風時/首振り時:5時間
強風時/ファンのみ:3時間30分
強風時/首振り時:2時間30分
リズム時/ファンのみ:7時間30分
リズム時/首振り時:4時間
※表示は満充電に動作可能な時間です。
サーキュレーターの上手い使い方の解説
というわけでここからはサーキュレーターを購入したあとはどんな使い方をすれば活用できるのかを解説する。
何度も書いていた様に、サーキュレーターの使い方は空気をかき混ぜること。
冷房運転の時は床沿いに風を送る。
冷たい風は床にたまるので、それをかき混ぜてあげるのが一番。
平行にして、首振りかましてあげればOKです。
暖房を使う時は天井の空気をかき混ぜる。
暖かい空気は天井にたまるので、下に下ろしてあげれば暖房の効率が上がる。
サーキュレーターは上向きで、左右首振りを設定してあげればOK。
サーキュレーターに関するQ&A
他にも気になるかもしれない事があると思うからQ&Aをまとめたいと思います。
- サーキュレーターってうるさい?
-
扇風機とは違って羽が大きくないので、風音はそこまで大きくありません。
神経質な人は、DCモーター推奨。 - 掃除の方法は?はずれない・・・?
-
普通のサーキュレーターは背面のネジを外してから、前のガードを外して掃除が出来る。
簡単分解タイプは扇風機みたいな感じで羽を止めるナットなどを取るとバラバラに分解できるから最高。
ニトリのサーキュレーターに関しての口コミ
ぜひ自分に合ったサーキュレーターを買おう!
ということでサーキュレーターにはたくさん良いところもあるし、特にニトリの簡単に分解できるサーキュレーターは評判が良い。
ぜひ導入を検討してみていただきたい!
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