【ニトリ】マットレスをカビから守るために除湿シートがオススメ！【口コミ】

梅雨に入ってジメジメとした日が多く、雨もたくさん降っている。
ベッドのマットレスや、布団の湿気からくるカビなどが気になる季節だ。

逆に気にならない人は是非とも気にしてほしい。今すぐマットレスや布団のしたを覗き込んでみよう。
世にも恐ろしい光景が広がっている可能性が十分ある。

そもそも除湿シートって必要なのか？要らないでしょｗ

・・・そう思っていた時期が俺にもありました。
そんな俺を打ち砕いた事件が起こったのは就職前の春先。

お金がなく引越し先でも同じマットレスを使うために5年間寄り添ったマットレスとベットの仲を引き裂いた俺はマットレス裏面を見て卒倒した。

マットレス裏面にはびこっていた悪、
それは『カビ』である。
俺の使っていたベッドは
スノコ状の床板だったにも関わらず、
真っ黒に染め上げられてしまった。

例のごとく、ニトリ信者の俺はニトリに走ったのだった。

以下、ニトリの除湿シートの種類とおすすめポイントを紹介していく。

ニトリの除湿シートの種類は２種類

ニトリで見つけたのは２種類の除湿シート。簡単に言うと高いのと安いの。
つまり、機能が価格に見合うと思うかどうかだけで買うべき方を決められるタイプの買い物。

そこで、自分なりに調べたり店員さんに聞いたりして、機能と価格についてまとめてみました。

除湿シート（安価タイプ　干して再利用ができるタイプ）

まず安い方から紹介していく。お店に行ったらこんな感じの緑の除湿シートを見つけた。

商品スペック

吸湿量：最大510cc(コップ二杯分）
※吸湿量についてはコチラで解説。
機能：干すタイミングが分かるセンサー付き
サイズ展開：シングル、タブル

珪藻土入り除湿シート（ちょっと高い方　洗って再利用OK　吸湿性UP)

もう一つ見つけたのがコチラの『珪藻土入り除湿シート』
あのニトリでも有名な珪藻土バスマットの吸水力を知っていると、こっちのほうが断然良さそうに思える。

商品スペック

吸湿力：660cc
※吸湿量についてはコチラで解説。
機能：洗える, 干すタイミングが分かるセンター付き
サイズ展開：シングル、ダブル

安い方との違いは『吸湿量』『洗える』の２つ。
個人的には洗える方が絶対に衛生的なのは間違いなくて、
長く使えること間違い無しだからこっちのほうがいいと思った。

『洗える』が魅力で俺はこっちを買った。

まだ吸湿力落ちてきたよサインはついてないから、つき次第更新する。

除湿シートの吸湿量の意味

吸湿量510ccってなんやねん？ってなった人へ向けて解説していく。

500mlのペットボトル一本分くらいの水をトータルで吸湿できる。

でも、どれくらいの湿度のときにどれくらいの水分が空気に含まれているのか。

分からなかったので計算してみた。
詳しくは割愛するけど飽和水蒸気量などなどと湿度の関係から計算すると
気温20度で湿度60%(人間にとってそこそこ快適な温度・湿度）
のときに1㎥（一辺1メートルの箱の中の空間）に含まれる水分量は14cc。

除湿シートが吸湿できる範囲なんてそれの10分の1以下だと思うので、1.4cc。

364倍吸い込まないと除湿シートの上限にならない。
毎日が快適な20度60%だとしても１年は持つ。
実際には湿度９０％以上の日もあるから、半年くらいとしようか。

1000~3000円で半年、カビへの恐怖がなくなる。
その後メンテナンスすればもっと使える。

月換算で８０円～２５０円で買える安心は安いぞ。

サイズはシングル・ダブルのみ（セミダブルがない）→問題ない

さて、ニトリの除湿シートはシングルとダブルサイズしかなくて、
セミダブルとかクイーンサイズのマットレスを使ってる人はどうしたらええの！って思う人がいると思う。

結論、サイズ小さくても問題ない。ノープロブレム。

別にカバーとかじゃなくて、マットレスとベッドの隙間などのこもる湿気をとれればいい。
だからサイズが合わなくても機能的にはセーフ。

ニトリ商品を楽天市場・ヤフーショッピングで買った方がいい理由