そろそろ入学や就職の時期になる。この間共通テストも終わったからそろそろ大学が決まる人も出始めるだろうし、就職する人も一人暮らし用の家や家財道具を探し始める頃。
家財道具は出来れば一ヶ所でまとめて買ったほうが手間が少ないと考える人が多いだろう。
それに加えてカッコいいもので揃えたくない?カッコいいと言えば無印良品じゃない?イオンよりもニトリよりもセンス良くない?
この記事では
無印良品で一人暮らし用家電・家具を買ったらどのくらいかかるのか?(最安値)
どんな商品があるのか?
の2点を分かりやすくまとめていきます!
鳥やん(@toriyan_trip)です。
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無印良品で家具家電その他を揃えると15~16万円ほどかかる
この記事では一人暮らしを始めるに当たって最低限必要なもので、無印良品で極力安く揃えられる物をベースに紹介している。安くしようと思えばいくらでも安くなる食器やタオルみたいな日用品に関しては今回の記事では除外しているのでご了承いただきたい。
結論として無印良品で全てを揃えると約15万円ほどかかってくる。
特に大きくかかってくるのが冷蔵庫・洗濯機などの大型家電が合計6万円ほど。キッチンで使う家電類も少額が積み重なって5万円くらいになってくる。
一人暮らし用品を無印良品で揃えるメリットは『コーディネートの楽しさ』
引越し準備だるすぎ・・・適当でええわ・・・
こんな風に思ってダイソーとニトリと家電量販店で全てを揃えてしまった俺は3年後に全ての家具家財道具を買い換えるハメになっている。一人暮らし生活に慣れてくるとインテリアやコーディネートへの興味が出てくる。
人を呼ぶ機会に見栄を張りたくなるのが人間の性。
初めて一人暮らしをして友達や恋人を家に呼ぶシーンを想像しながらする引越し準備は面白い。
無印良品のファンが多い理由は『無印らしさ』 無印良品の商品はもちろん機能性も優れているけど、その商品一つ買えば生活が激減するかと言うとそうではない。革命的な商品を出すお店は他にもたくさんある。
無印良品の商品は揃えれば揃えるほど統一感が出る。それなのに主張しすぎないから、それに追加で好きなテイストのアイテムをフランフランでも東京インテリアでもニトリでも行って買ってくれば自分らしさが出せる。
特に大型家電などは機能性を重視して統一感が失われがちな部分。だがそれも含めて部屋の空間づくりになる。
無印良品で揃えられる一人暮らし用品の良さを徹底解説
無印良品で生活用品を揃えたら調和性が出ることは分かったけど、商品としてはどうなの?って思う人もいるかと思う。
ここからは無印良品で買える一人暮らし用品の金額や機能、良さについて徹底的に解説する。
【冷蔵庫】上冷蔵下冷凍で使いやすい126L冷蔵庫¥34900
まず一人暮らしに必須の冷蔵庫。無印の冷蔵庫の特徴はこれ!
- 冷蔵庫が上・冷凍庫が下
- 冷蔵庫と冷凍庫の温度調整がそれぞれ出来る
- 126Lは一人暮らしに丁度いいサイズ
- 氷を貯めるスペース有り(ニトリ冷蔵庫は無い)
安い冷蔵庫にありがちなんだけど、冷凍と冷蔵が同じ温度調整ツマミだから『冷蔵庫は冷たすぎるけど冷凍庫は冷たくなりきらない』みたいな冷蔵庫がある。
無印良品の冷蔵庫は温度調整がバラバラに出来るからそういう事が無いのがおすすめポイント。
【洗濯機】基本的な機能がしっかりと付いている洗濯機¥32900
無印良品の洗濯機のオススメポイントはこちら!
- 7つの洗濯モード
- 風乾燥機能付き
- 槽洗浄
無印良品の洗濯モード7つ。必要な機能は全てある。
- 標準
- すすぎ一回
- お急ぎ
- 自分流
- 毛布
- おしゃれ着
- 槽洗浄
サイズ:幅52.5×奥行50.0×高さ89.0cm
洗濯機の設置スペースは物件によって変わるので大事。
【キッチン家電】無印デザインの白物家電 合計¥24880
電子レンジ¥12900
回転皿が無いフラットタイプの電子レンジ。
当たり前だけど回転皿を落としたら割れる。俺は落として割って、似たような形の全然関係ない皿を載せて使ってる。
使い勝手が悪くなってしまうから皿がないタイプは非常にオススメ。
しかも回転タイプで真ん中においてしまうと若干解凍ムラができたりする。フラット式は回らない前提の設計なのでムラが少ない。優秀。
炊飯器 ¥6990
電気ケトル ¥4990
炊飯器に合わせたデザインだから統一感がやばい。
家具
ベッド ¥13000~22000
無印良品で売っているベッドは木製ベッドのみ。
安価な木材のパイン材か頑丈なオーク材のベッドがある。
別売りでベッド下に収納できる引き出しも購入出来るのが魅力的。
マットレス ¥14900
一番安いタイプだけどシングルサイズベースで比較した時にコイルの数はニトリより少し上回っていて、コイル配列の形も同じなので無印良品にしては珍しくニトリと同等の安さで同スペックの商品。
つまり無印ファンなら他社のスペックに左右されず好みで選べる一品。
グレー羽毛掛布団 ¥9990
大学四年間の一人暮らしもしくは社会人一年目である程度お金が貯まるまでの繋ぎとして使えるくらいの高コスパ羽毛布団がこれ。
詳細は以下のイオン・無印・ニトリの羽毛布団の比較記事でチェックしてくれ!
その他の家電【ドライヤー・ライト・掃除機・カーテン】
マイナスイオンドライヤー¥4680
シーリングライト6畳用 調光機能付きで ¥4990
スティッククリーナー ¥15920
カーテンの選び方¥4000~7000
カーテンに関しては生地の質とか機能によって値段が大幅に変わるから値段等は一概に言えない。
一人暮らしワンルームならとりあえず遮光と遮熱が入っているのが良い。
- 夜は意外と明るくて眠りの質が変わる
- 遮熱もあれば冷暖房の効率上昇(電気代が下がる)
カーテンのサイズの選び方
カーテンのサイズの測り方はカーテンレールの端のリングからリング、丈はリングから床もしくは窓枠。
簡単に言うと赤矢印の部分を測ればOK。
腰窓(床まで無い窓)の場合は下に余裕があるので、+10~15cmくらいはみ出させても全く違和感無いです。
無印良品で買えないのはテレビ。ニトリで買える。¥27900
なんでもありそうな無印良品で唯一買えないのはテレビ。テレビを買える場所はたくさんあるが、安く抑えるならニトリ。
27900円で32型のハイビジョンテレビが手に入る。詳しいスペック解説は後日行う。
ハイセンスというモニター等を発売している有名メーカーが製造しているから信頼性は抜群。
テレビ以外はほとんどの物を揃えられる無印良品。
周りのインテリアと一切喧嘩をしないのが無印良品の良いところ。
もし初めての一人暮らしで人に見せたい部屋を作り上げたい人はぜひとも無印良品へ走れ!
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