紅葉の時期になると様々な観光スポットがにぎやかになる。
コロナワクチンの接種も進んできた。
だから秋に紅葉を見ようと思う人向けに
『大阪・箕面のオススメ紅葉スポット』を紹介する。
箕面(みのお)ってどこ?
いきなり箕面と言われてどこやねんと思っている人もいるだろう。
まず箕面は『みのお』と読む。
我孫子(アビコ)に続いて読みにくい漢字ランキング上位。
箕面は大阪の北部、北摂と呼ばれるエリアに位置するベッドタウンだ。
すぐ後ろに大きな山がある町。

散策も紅葉狩りも出来る『箕面大滝(箕面の滝)』が有名
箕面と言えば有名なのが『箕面大滝(箕面の滝)』(そこまで大きくない)
時期、季節によってはライトアップも行っており、紅葉と滝のコラボレーションが見られる。
この写真を見てもらえると分かるように、そこまで大きな滝というわけではない。
だから滝だけを見て『めっちゃすごいの見たな・・・』とはならない。
しかし、周りに紅葉や、お寺などがあることで情緒ある滝の感じがしてくる。
箕面駅前から滝までを繋ぐいわゆる『滝道』も含めて観光のしがいがあるんだ。
車で行く人は安いコインパーキングに泊めよう
箕面の滝道にあるオススメ観光スポット情報
阪急箕面駅から箕面の滝に行くまでの道がいわゆる『滝道』だ。



滝までは舗装された歩きやすい道を真っすぐ行けば一時間程度で到着する。
ここでは道中に面白いところがいくつかあるので紹介していきたい。
箕面駅~滝道の始まりの橋までの間で食べる『紅葉の天ぷら』
箕面駅から、滝道に入るまでは少しの間商店街が広がっていて、道の両側にお店が立ち並んでいる。
いわゆる”観光地っぽい”お土産屋さんもたくさんある。
もちろん箕面の特産の柚子や山椒、栗などもたくさん売られているが
ここで紹介したいのが『紅葉の天ぷら』だ。
天ぷらと言ってもご飯ではなくお菓子。
本物の紅葉の葉っぱを塩漬けにして、衣を付けて揚げたものだ。
味は甘い。でも甘すぎず、日本茶にちょうどよく合うような味だ。
サイズは数種類展開されているが、大きめのものを買って食べながら滝道を進んでいくのがオススメ。
滝道には色々紅葉天ぷら屋さんがあるが、一番有名でシェアが多いのは『久國紅仙堂』。
揚げたてではなく、一晩しっかり油を切ったものしか販売しないというこだわりも良い。
オンラインショップでも買えるらしい:久國紅仙堂オンラインショップ
ゆずるの足湯【無料】
実は箕面には温泉も湧いている。そのお湯に入れるのが『大江戸温泉物語箕面』なのだが、滝道にはそのお湯を引いた足湯が無料で楽しむことが出来る。
箕面の駅からは徒歩3分程度の距離にあるので、滝まで行ってから電車に乗って帰るまでの間に一休みする意味で入るととても足が癒やされる。
箕面名産で作ったスイーツ食べるならYUZUYA
箕面名産のユズを使用したデザートを提供しているカフェ。
元々旅館だった建物を使っているのでバッチリインスタ映え。
イートインではユズとホワイトチョコレートを使った大福や、箕面ビールも飲めたりする。
もちろん、ランチも食べられる。
テイクアウトでも上記の大福や、サンドイッチなども販売されている。
これから滝道を歩いて登る人の為に食べ歩きをしやすい形で美味しいものを提供してくれる点ですごく良いお店だった。
探偵ナイトスクープでよく出てくる『箕面公園昆虫館』
子供連れでオススメ
探偵ナイトスクープで昆虫の話題を取り扱う時によく出てくるのが箕面の昆虫館。
ココには色々な昆虫の生体展示や、綺麗な蝶々がいる温室などがある。
俺が一番いいと思うのは昆虫館前にある時計。
毎時、かわいいハチさんが出てきて歌って帰っていく。
お子様連れで、休憩したいけど出来ない人はぜひ
『ハチさん出てきて踊るから座って待とう!』を口実に時計前のベンチで休憩することをおすすめする。
入館料は270円。ヘラクレスオオカブトとか、子供が好きなものがたくさんあるし
滝道と違って多少放置しても危なくないからつかの間の休息として立ち寄るのもアリ。
俺は虫嫌いだから基本行かない。
紅葉と朱い橋のコラボレーションが見れる:瀧安寺
滝道でまず紅葉を見れるのがこの『瀧安寺(りゅうあんじ)』
寺社仏閣にありがちな朱い橋と紅葉がよく映える。
写真では緑の部分が全部紅葉になる。
また、庭園みたいに紅葉に囲まれたスペースもあるから写真を撮るにも良い。
日本最古の弁財天があったり、実は宝くじの発祥の地だったりもするらしく。歴史好きにも刺さるお寺なのかもしれない。
箕面で泊まるなら箕面観光ホテルで大阪一望夜景の露天風呂がおすすめ
ここの良さを伝えたくてこの記事を書き始めたと言っても過言ではない。
箕面に昔からある観光ホテルで、大江戸温泉物語に変わってから
『大阪・神戸まで一望出来る最強の夜景が見られる露天風呂』ができた。
立地的にも駅から徒歩5分程度。滝まで1時間弱。
紅葉スポット『勝尾寺』までも車で30分程度と丁度いい。
箕面観光ホテル一番の魅力:天空の露天風呂
大江戸温泉物語箕面へ宿泊した人しか入れない(日帰り不可)のお風呂にある露天風呂。
箕面観光ホテルのエントランスからでもこれだけ大阪が一望出来るのだが、



ここから更に7階ほど上がった高さにあるのでその絶景たるや半端じゃない。
裸で大阪を一望するのはめちゃくちゃ気持ちいいからオススメ。
詳しくは宿泊予約サイトから写真が見れる。
箕面観光ホテルは2食付きでも1万円前後
温泉を楽しんだ上においしい食事まで食べようとすると結構お値段が貼ってしまうのが観光地。
しかし箕面観光ホテルは、2食つけてもかなりお値段抑えめで泊まれる。
箕面観光ホテルの夕食・朝食は基本的にバイキング形式。
夜ご飯もバイキングでもりもり食べれるのは嬉しい。
バイキングと言えどもメニューは季節によって変わる。
何より特徴的なのが『眼の前で調理されるライブキッチン』
バイキングなのに作り置きじゃない、直接手渡される出来たてが食べられる。
30日前早割りプランなら8000円とかで二食付きいけるw
箕面の滝ライトアップを見てから宿でゆっくりor外で飲む。
箕面の滝は桜や紅葉の季節はライトアップされていて、夜でも楽しめる。
暗くなってからライトアップされた滝を楽しんで、暗い道をゆっくり帰ってそこから電車で日帰りするのはなかなか疲れるところ。
だから時間に余裕があるなら、箕面観光ホテルに宿泊すると楽。
また、箕面駅周辺や箕面商店街の中にもお酒が美味しく飲めるご飯屋さんがたくさんある。
だから山を降りた後、一旦下まで下って酒を飲むも有り(コロナ明けてたら。)
個人的オススメは北摂スパイス研究所
混み合うからランチもディナーも予約したほうが確実。食べログから予約できる!
箕面周辺のオススメごはんについてはまた別の記事で詳しく書く。ではまた~
色々なレンタカーサイトを横断検索できるSkyticketレンタカー
レンタカーを探すのに、どこに支店があって、どこの値段が安いのかを比較検討するのは結構めんどくさい。
俺がいつも使っているのは『Skyticketレンタカー』というサイト。
このサイトは色々なレンタカーを横断して検索し、料金などの比較が出来るサイト。
自分が通るルート上に店舗があるかというところも値段と合わせて比較出来るのでめちゃくちゃ便利だ。
ぜひ旅行や遊びの際は使ってみて!
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