車にBluetooth付きのカーナビがない場合、FMトランスミッターを使うのがオススメだ。
スマホとBluetoothで接続して、それをFMラジオ波に変換する。
どの車もFMラジオは聞けるので、擬似的にスマホをカーオーディオで聞ける。
非常に便利。
しかし、FMトランスミッターの弱点が一つ。
Bluetooth接続出来るスマホみたいに
『エンジンをかけたら自動で接続、再生』が出来ない。
わざわざ再生ボタンを押すのが手間。
だから今回は『自動接続・自動再生』する方法を解説していく。
FMトランスミッターで自動再生をする方法
スマホ側で自動再生を可能にする設定をする・アプリを入れる。
ではここからやり方を解説していこう。
【Android編】Bluetooth Connect & Playというアプリで実現
Androidユーザーであれば、Bluetooth Connect & Play というアプリを入れるだけで実現可能だ。
設定も詳しく解説していく。
Bluetooth connect & Play
Carl Parziale無料posted withアプリーチ
まずはGoogle Play Storeからインストールしよう。
インストールしたら早速アプリを起動しよう。
設定をしていく。
起動したらズラッと並んでいるのはスマホとペアリングされているBluetooth機器一覧だ。
①FMトランスミッターのBluetoothにチェックを入れる。
ここは使ってるFMトランスミッターによって変わる。
②右側then Play…をタップ。
③使っている音楽アプリを選ぶ。
これだけ!
これだけ!めっちゃ簡単や!
【iPhone編】オートメーション機能で設定する
iOS12以降なら『オートメーション』といって、『動作Aが起こったら動作Bを自動的に行う』を設定出来る。
具体的に言うと、『家に帰ったら→Wifiをオンにする』みたいな設定をできる機能。
Androidユーザーは従来からアプリで実現してきたが、iPhoneは本体の設定で同じこと出来る。
iPhone持ってないからスクショ貼れない、ごめんね
やり方を解説する。
①『ショートカット』のアプリを開く。使ったことない人は奥のページにしまい込んであるかも。
このアイコンが目印。
②一番下真ん中の『オートメーション』をタップ
③『個人用オートメーションを作成』をタップ
④『Bluetooth』をタップ。
⑤FMトランスミッターのBluetoothを選ぶ。『次へ』をタップ。
⑥『アクションを追加』→普段使う音楽アプリを選択。
これで、そのBluetoothを接続したら音楽アプリを再生するように設定ができた。
オススメのFMトランスミッターはエレコム製
ここまで解説した方法を使えば、Bluetooth対応のカーナビがついていない車でも、カーオーディオライクな音楽再生が出来る。
Amazonで『FMトランスミッター』と検索してもらえれば分かるが、怪しい中華製ぽい製品が大量に出てくる。
どのメーカーも聞いたことも見たこともない。
俺もハズレの商品を引いたことがある。
だから、冒険したくない人にはエレコムがオススメ。
楽天の方は1.8倍くらい高いから要注意。
Amazonoの公式で買おう。
USBポートが2つついているから助手席の人もスマホ充電が可能。
チャンネルがFM電波の周波数が141ch切り替え出来るので、FMトランスミッターの弱点である混線を防ぐことが出来る。
これからFMトランスミッターデビューする人はぜひぜひ!
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