自販機サブスク『COKE ON PASS』を使ってみた正直レビュー

最近、自販機にスマホをピッってしている人めちゃめちゃ見かけません?

コカコーラの自動販売機にはスマホと連携出来て、ポイントを貯められたりする機種が存在するのです。

そしてそのアプリにはポイントを貯めるだけではなく、毎月定額でジュースを安く購入できるサブスクサービスがある。

先日、使ってみたところ割とオトクなんじゃない?と思ったのでその理由を解説していくぞッ!

この記事はこんな人にオススメ
・毎日コンビニでジュース買ってるけどお金がもったいない。
・自販機よく使うけど現金決済がヤダ!
・会社の自販機飲み飽きた!

目次
Coke ON(コークオン)
Coke ON(コークオン)
開発元:Coca-Cola
無料
posted withアプリーチ

自販機のサブスクはこんな人にオススメ!

まずは自販機のサブスクがどんな人におすすめか、その理由も添えて解説していく。

コンビニや自販機のヘビーユーザーにはお金の節約になるかも。

そもそもコンビニは自販機で飲み物を買うなんてもったいない、と思っている人には全くオススメ出来ない。

水筒にお茶を入れて出かけるのが最も経済的。

俺のように心が弱くて自販機コンビニに行ってしまう人には、一本あたりの金額が減るから多少お財布に優しくなる。

COKE ON PASSはプランによるが一本90円~99円の値段でジュースを買える。

まとめ買いよりお得。同じ値段で毎日違う飲み物を楽しめる。買う手間無し。

一本90~99円だったらまとめ買いした飲み物と同じじゃない?ってなるよな。

例えば自販機でよく見る500mlのこちらのコーヒー。

一本あたり百円くらいの値段。サブスクにするメリットあるのか?と思った人は考えて欲しい。

まとめ買いをすると、30本同じ飲み物を飲み続けなければいけない。

買いに行くのが手間だし、通販でも受け取るのが面倒くさい。家にダンボールが溜まっていく。

それに対して自販機のサブスクであれば色々な飲み物を日替わりで選べるし、自販機で買うだけ。

とりやん

値段が同じなら色々飲めるの楽しくない?

商品によっては薬局より安いぞ!?

同じ値段なら・・・と言う話をしてきたけど、実は商品によってはCOKE ON PASSで購入したほうが圧倒的に安い。

有名店のコーヒーのペットボトル版『COSTA COFEE』がいい例かも。

通販だとまとめて買って一本¥156。薬局で安いものを探しても¥138だった。

これもCOKE ON PASSなら90円。

リアルゴールドの強い版みたいなエナドリも売ってる。

色々飲めて、より安い。いいサービスだ。

『COKE ON PASS』は2つのプランから選択可能!

COKE ON PASSは2つのプランから選択が可能。これは人によって選ぶプランが変わってくると思うので表で比較する。

月額一日の最大本数月の最大本数一本あたりの金額
おトクプラン201980円1本最大20本99円
おトクプランMAX2700円2本最大31本90円

月の最大本数が20本か31本かが最大の違い。

しっかり最大本数まで購入しないと一本あたりの金額が安くならないから注意。

プランの選び方:どれくらい飲むかで決めるだけ

基本的には毎月どれくらいのジュースを飲んでいるかで決めればOK。

毎日飲むなら間違いなくおトクプランMAXにするべき。

そんなに飲まない人は一度飲み物を買う回数を数えてみて。コンビニ、自販機、何でもOK。

それが20本以上ならおトクプラン20。

20本を下回るなら入らないほうがマシ

20本を下回るならコスパが悪くなってしまうのでこの月額サービスは利用しないほうが良い。

最大本数まで買って初めて他よりも安くなるって感じなのでなかなかシビアや料金設定。

とりやん

それでも入りたい人は後輩とかに飲み物を奢ろう。
90円で小さなプレゼントを積み重ねられて結果的に暮らしやすくなる。

俺はおトクプランMAX(高い方のプラン)

俺の例を挙げる。

週の出勤がだいたい20日位で、一日2本ほど飲み物を買うので、余裕でMAX31本は買える状態。

だからおトクプランMAXを利用してる。

ちなみに会社の自販機も80~90円なので、最悪COKE ON PASSを使い切ってもOKって算段。

そもそも会社の自販機でも90円で買えるんだけど、COKE ON PASSを使うことで同じ価格で買える飲み物の選択肢を広げるってイメージ。

Coke ON PASSの使い方と登録方法

わざわざアプリと自販機を接続すると言われるとめんどくさい感が出るかもなので使い方についても簡単に解説する。

Coke ON(コークオン)
Coke ON(コークオン)
開発元:Coca-Cola
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使い方:COKE ON アプリを起動して自販機にかざすだけ

COKE ON アプリの使い方は至って簡単で、アプリを起動して自動販売機のセンサーにかざすだけ。

STEP
アプリを起動する。どの画面でも可

COKE ONアプリを起動して、どこの画面でもいいので開いておきます。

※注意点:携帯本体のBluetoothがオンになってないと通信できません。

STEP
自販機の『スマホはここへ!』のところにかざす

ここにかざします。

かざすことでドリンクを選ぶ画面になるので、COKE ON PASSに加入している人であればすぐにその自販機で販売されている飲み物をゲットすることが出来る。

小銭を使わなくても良いところが大きな利点でもあります。

COKE ON PASS の登録方法は右下の自販機ボタンから

とりやん

アプリ入れたけど登録方法わからへん・・・

と嘆いてる読者の方のために登録方法も記載しておく。

確かに分かりにくかった。どこから登録するねんと思ったのはみなさんだけじゃない、みんな思ってる。

STEP
右下の自販機ボタンをタップ

何故か自販機ボタンから登録を行うらしい。

チケットボタン等だと事前に購入したチケットなどを使うモードになるので注意。

STEP
下までひたすらスクロール

めちゃくちゃ下の方に入会できるボタンがある。入会させる気あるんか?

ひたすら下までスクロールしたら『COKE ON PASS』のバナーがあるのでタップしよう。

STEP
プランを選択して申込み

おトクプラン20もしくはMAXを選択し、画面に従って登録しましょう。

使える決済手段は次の章で解説っ↓

COKE ONで使える支払い方法は電子マネー対応

COKE ONは様々な支払い方法に対応しているので、俺みたいな徹底したキャッシュレス主義者でも使える。

  • PayPay
  • d払い
  • クレジット
  • アップルペイ

上記の決済手段に対応している。

PayPayが使えるからクレジットカードを持っていない人でも毎月の支払いを簡単に出来ます。

わざわざ自販機の前で小銭を取り出す必要が無いので、コンビニで電子マネー決済をするかのようにジュース買えちゃいます。

これもう戻れないな。

※ちなみにApple Payに関しては自動課金がされないので毎月入会し直す必要があるとのこと

まとめ。COKE ON PASSを使うメリット・デメリット

最後にもう一度、自販機のサブスク『COKE ON PASS』を使うメリットとデメリットを簡単にまとめる。

COKE ON PASSのメリットはキャッシュレス・コスト低下

定額サービスとして事前にクレジットや電子マネーで決済が済ませてあるので自販機の前で小銭を漁ったり、喉が乾いている時に小銭が無くて買えないっ・・・ということを防げます。

また、毎日飲み物を買っている人なら一本90円という低価格で様々な飲み物を楽しめます。

一本あたりの値段が高い飲み物も含めて、自販機で販売しているものは全て交換できるのがポイント。

COKE ON PASSのデメリット?:大きな節約にはならない。対応自販機がなかったら辛い

一本90円と言うとやすいかのように思うけど、実際に節約になるかと言うと微妙。

月額2700円なので年間3万円強の出費。

出来ることなら毎日飲み物なんか買わないようにするのが一番の節約。

水筒に飲み物詰めて出かけましょう。

とりやん

俺は怠け者なので毎日飲み物の用意が出来ないから買っちゃう。
だからCOKE ON PASS。

もう一つ、デメリットとまでは言わないけど、家の近くや勤務先にCOKE ON 対応自販機がなかったらただのお金の無駄になる。

入会する前にCOKE ON対応自販機があるかどうか確認したほうが良い。

対応自販機のマークはこれ。

とりやん

ジュースよく飲む人はぜひ使ってみてね

COKE ON アプリのその他の機能

定額サービス以外にも様々な機能があるので、軽く紹介しておく。

  • スタンプ機能
  • 電子マネー決済
  • チケット機能

買うたびにスタンプが貯まり、スタンプ15個で一本無料で購入できる。

ちなみにCOKE ON PASSで購入した分はスタンプ対象外。

その代わり歩いた歩数の目標を達成したら週1スタンプ貰えます。

その他にも要所要所でスタンプはもらえるので、たま~には無料交換が出来るかもしれません。

ではでは

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