【梅雨対策】マットレスや布団のカビを防ぐ必須アイテムおすすめ

春になり、引越・新生活でマットレスや布団を新調した人も多いのでは無いだろうか。

新しいものを買った時のワクワク感は本当に格別。

すぐに使ってみたい。

そんな気持ちで使い始めると、徐々に当たり前の存在になってきて忘れてしまうんだ、メンテナンスを。

どんなものも適切にメンテナンスをしないと壊れたり、品質が低下したりしやすい。

特に布団やマットレスは湿気にも弱いものなんだ。

これからすぐに梅雨の時期が始まる。

その時期に備えて、今、新しくて品質がいい内にマットレスや布団の品質を維持する手間を省ける良商品を導入しておいて欲しい。

目次

布団・マットレスは湿気が大敵。カビは保証の対象外

マットレスや布団は湿気に弱い。

床に敷きっぱなしの布団や、スノコ板ではないベッドフレームに置いているマットレスは、床板との間にとても湿気がこもる。

梅雨の時期にはカビなどのリスクが大きいんだ。

だから、『湿気をそもそもこもらせない』『こもる湿気を退治』の2つが重要になる。

マットレスのカビに関する体験談

ここで少し体験談を話したい。

俺が大学二年生の頃、新卒で就職するために学生アパートを引き払う先輩の引越の手伝いに行った。一食を奢ってもらうのに引き換えにだ。

その先輩の自宅はマットレスを床に直置きした万年床。色々なものを運んだ後にさてマットレスを少し移動しようと、持ち上げた瞬間に感じた手先の違和感。

裏返して見てみると一面にカビ。

この先輩は数年間を毎日カビの上で寝ていたのだった。

学生時代は大阪に住んでいたので、そこまで湿度は高くない。

そんな場所でもカビは生える。

学生四年間ならまだしも、それより長く使うのならカビ対策は必ずしよう。

マットレスや布団のカビは保証の対象外

なぜカビ対策が重要かの一つの理由として「保証が効かない」が挙げられる。

納品されたものにカビが生えていた場合は、もちろん保証の対象内。

しかし使用している際にカビが生えてきた場合は、自己責任となる。これはどこの会社の商品でも同じです。

防カビを謳っている商品でも、100%カビが生えない事を保証するものでは無いので、相変わらず保証対象外となります。

参考までによくある会社のカビに関する保証についても今度まとめておきます。

布団・マットレスに使える湿気・カビ対策

そんなわけで、布団やマットレスの湿気・カビ対策の重要性を理解してもらえたところで、おすすめのアイテムに関して紹介していきます。

俺は主にニトリで購入しているけど、通販などで売っている安い商品でも品質に大した差は無いと思う。

マットレスとベッド、床と布団の間の湿気を吸い取る除湿シート

ベッドの床板とマットレスの間は密着しているのですごく湿気る。

その間に一枚、除湿シートを挟んであげるだけで湿気を吸い取ってくれる。

俺が使用しているのはニトリで売っているこちらの珪藻土入り除湿シート。

また、ニトリではもう少し安い除湿シートも売っている。

他サイズはコチラ

お金をかけたくない人はこちらでも良いが、大差ない金額です。

この2つの大きな違いは洗濯できるか・吸湿量が違う、の2点。

珪藻土入りは洗濯ができるのでより清潔に使用可能。

安い方は洗濯が出来ない。しかし、どちらも干せば吸湿能力を復活させられる。

どっちでもいい。お金を多少足せば、手入れの手間が減るというだけ。

マットレス自体も湿気に弱いからベッドパッドを使おう

ベッドのマットレス自体も湿気に弱い。

よくあるポケットコイルが入っているマットレスは、中に金属のコイルが入っているので、寝汗などの湿気でも劣化が進んでしまいます。

また、直射日光や紫外線にも弱い。

そんな意味でも、マットレスの上面も保護する必要がある。

マットレスで使える対策アイテムはベッドパッド。

シーツを使っていれば汚れはつかないが、汗などの水分は簡単に通り抜けてしまいます。

ベッドパッドを敷いておけば、水分の浸透までしっかりと防いでくれる。

温度調整ベッドパッド シングル(CELL 2 S) ニトリ 【玄関先迄納品】 【1年保証】 〔合計金額11000円以上送料無料対象商品〕

ココらへんのベッドパッドがちょうどいい金額な気がします。

色々ありますのでコチラから好きに選んで見てください。

定期的に干したり、布団乾燥機の使用もおすすめ。

布団なら定期的に天日干しをすれば良い。

物干し竿にもかけられるからね。

それがめんどくさい人は布団乾燥機の利用をしよう。

布団乾燥機を使えば干さなくても除湿出来るし、布団の中に潜むダニも退治出来る。

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