名古屋〜大阪鈍足紀行1 三重県編

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名古屋から大阪まで、三重と奈良を経由して旅をした。鈍足電車で。

自宅最寄り駅で勇ましく名鉄八田駅までの切符を買い、電車に乗った。大阪の友人にお土産を買い忘れたことに気がついたのはわずか3駅過ぎたところ。

切符が途中下車で返金してくれないことを初めて知った。数十円を嘆きながら名古屋でお土産を買い、その後ICOCAに5000円チャージした。頭の中ではマリオカートの無敵スターの音楽が鳴った気がする。

気を取り直して名鉄八田から近鉄八田に乗り換え、長いようでそんなに長くなかった鈍足電車旅が始まった。計画を立てていくのは面白くもないので駅の案内板だけを頼りに行くことにした。

最初に何かが起こったのは近鉄蟹江駅。また先に駅があるにも関わらずいろんな人が降りていく。とりあえずマジョリティに従え、なんとかなる、の思想で下車。どうやらここで乗り換えたほうが行きやすいらしい。何もないこの駅でひたすら電車を待つ。

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みんなが降りるとこで降りてみんなが乗るところで降りたらなんとかなるやろの精神で生きてきた。

かつて英語検定2級の試験を受けにいく道すがら、そのメンタリティで英検の対策本を持った集団について行ったところ、全く違う受験会場についたことがある。

そして着いたは『桑名駅』ハマグリが食べられる飲み屋が多くて、特に観光という事もなくお酒を飲めるのがいいところ。

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こういう何もない田舎でスーツケースを引いていると『帰省してきた人ごっこ』が出来る。スーツケースは小道具だ。

名駅前でうろうろしていると、流石に見栄を張りすぎだろ、みたいな商店街などがあった。

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『銀座』という名前の商店街

 そういえばこの街は卒業旅行で来たことがあった。ひたすらハマグリを食べて酒を飲んでいた記憶がある。

そう思いながら地図を見ていると「蛤墳」というものがあった。新手の貝塚か。ここにいくしかねぇ。・・・来ました。

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蛤墳

どうやら蛤が名産だから、蛤漁師たちが供養のために建てたらしい。食物連鎖トップの人間様がハマグリごときにビビりすぎちゃうか、と思った。

他には特に何も無かったので、歩いて大きな川のところまで行った。

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揖斐川

揖斐川(いびがわ)というらしい。読み方めっちゃ調べた。愛知県と桑名の間の川ですが、よくわかんねぇ細い土地が間にあって、その両側が揖斐川長良川に分かれているのが面白い。

そういえば2週間前にもここに来たことがあった。キャンプ場に行く途中に一人でここで座ってた。

別れた恋人と見た景色は、オセロ終盤にどんでんがえしを食らった時みたいに嫌な色に塗り替わるのに、一人旅はそういうことがないからいいなぁ・・・と思った。

センチメンタルになったのでとぼとぼ歩いてはまぐりうどんを食べに行った。

『歌行燈』と言うお店。お値段お安めの懐石料理屋?一人で行ったら、僕のあとにもう一人綺麗なお姉さんが入ってきた。なんか一人でも寂しくなく食べられる雰囲気のお店っていいなぁと思った。一人でハイボールを飲んだ。

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薄味の出汁でハマグリの味がとても際立っていた。美味しい。左にあるつゆでつけ蕎麦みたいにして食べる。天ぷらももちろんハマグリ。

これで2500円くらい。お店の雰囲気も良く、お店の方もとても丁寧だった。

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綺麗だ。

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