名古屋の鰻屋さんの老舗といえば『しら河』さんやん?
私も好きで、名古屋に住んでいない時からちょくちょく車で四時間ほどかけて食べに行っていました。
ひつまぶしは当然のことながら、鰻の白焼きも美味しくて何度もリピートしてしまうお店です。
ただ、いくつかマイナスに感じている点もあります。今日はその話をしたい。
1.すっごく並ぶ
開店一時間ほど前から列ができ始め、それから名前を書き、順番に入れていきます。
何が悪いって、この並んでいる人の多さからして、絶対美味しいじゃないですが。紛うことなき人気店。
美味しいと分かって更に減り始めるお腹を抱えて一時間以上も待つのは苦行と言っても過言ではない。
その上、食べたら死ぬほど美味しいんだから、一切恨み言なんか言えない。
もう一度言います、
めちゃくちゃ待っても怒れないくらい美味い。
旨すぎて腹立つわ。
ホンマに腹立ちます。旨すぎる。最後に写真は載せますのでもういっときキレさせてくれ。
2.食べ終わるのが惜しくて嫌だ
上でも述べたように、美味しいんですよね。ほんなら食べ終わりたくないに決まってるやないですか。鰻でガンギマリしちゃって最後には怒り出すんですよ。
ひつまぶしなんて、普通に食べ、出汁をかけて食べ、また普通にかけて、しまいには出汁をかけるか普通にするかで小一時間悩む。なんでご飯を食べるのにこんなに悩まされないとイカンのやと。舐めてもらっては困るんですわ。
こっちは皿まで舐めるつもりで来とるんや!
僕はもうこのお店には耐えられへん。最後に終わってしまう苦しみ、万物の儚さでメンタルブレイクをかましてくる。盛者必衰の理をあらわすのは祇園精舎の鐘の声か?否、名古屋老舗の鰻屋さんですわ
美味しすぎることで人をキレさせるこんなお店、僕は二度と行きます。
見てください。
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